龍神スカイラインへのバイクツーリング。コーナーでギアチェンジをミスし…

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暑い夏の日、和歌山県の龍神スカイラインに初めて走りに行った時の話です。

龍神スカイラインはこんな場所

当時はSSを納車してそれほど攻めるような走りをしたことがなかった私。上りの道を走っていると右後方から高回転で唸る2stエンジンの排気音が聞こえてきました。

「おっ、いい音してるなぁ…」

と振り向いた瞬間、そこにそのバイクは私を追い抜いて走り去って行きました。あまりの速さに度肝を抜かれた私は抑え切られない衝動に駆られます。ゴマさんタワーで休憩していてももその瞬間は脳裏に焼き付いて離れませんでした。そしてつい「自分も…」という邪念に駆られてしまったのです。

休憩をとった後は下りの道が続きます。

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そこで私はやらかしてしまいました。とある右コーナーでギアチェンジをミスし、ブレーキをかけるも前後輪ロック。ハンドルを右に掛けなんとか曲がろうとするもまだコーナーは終わりません。そしてなんとか正面を向いたと思えば前方に溝。水平に近い状態で溝にハマり転倒をしました。

体が停止したのを確認し体を動かしてみます。元柔道部だったこともあり、コーナーの壁に上手く受け身が取れて幸いにも骨折等もありませんでした。

「バイクは?」

そう思い愛車を見てみると、進行方向とは逆を向いて崖のネットにテールカウルを載せて正立していました。運良く近くに車が停まっており人が居たので、助けを求めてバイクの引き起こしを試みますが、中々溝から出すことが出来ません。

この時引っかかっていたネットからテールカウルが外れてバイクが全後輪共に溝にハマるように落ちたのですが、その衝撃でバイクの真下にあった岩にクーラントボックスが直撃。みるみると碧色の液体が流れ出ていきました。

これはマズいと焦っていたところにツーリング集団が来て、数人でバイクを引き起こして何とか道路に立てる事ができました。案の定、クーラント液はドロドロと流れでてきます。私はツーリングを中断せざるを得なくなり、カウルを仮留めして走ってきた道を引き返し始めました。

携帯は全く電波が入らず

龍神スカイラインの中腹は全く電波が入らずにレッカーも呼べないところですので、電波が入る所まで戻らなければなりません。時速30キロでトロトロとSSが走り、また真夏の最中ですのでぐんぐん水温計も上がっていきます。

温度計が150度を超えたあたりでランプが点灯しだし、エンジンの出力も低下。ハンドルを捻らなければエンジンストップも掛かってしまう程。何とか麓の町に辿り着いた頃にはマフラーからアフターが出始めたのでエンジンを止めて、バイクが停められそうな駐車場へ押して置きました。

レッカーを待つ夏の夕暮れ

ひぐらしの蝉の声、夕日に照らされる積乱雲、暑い中食べるジェラート。どうしようもなくなってしまった旅先で、愛車と共にレッカーを待つ夏の夕暮れの出来事でした。

後日バイク屋に持って行き、クーラント液の交換とアフターの原因をお願いしました。結果的にここでクーラントは回復しました。アフターに関してはエンジンプラグが一本完全に死んでいたので全ての交換をしたのですが、後日もそれは治らず…。結局、別のディーラーに持っていきエンジンは回復しました。

中途半端なバイク屋のせいで無駄金が発生し、今回の件で10万円くらいの費用がかかってしまいました…。やはり飛ばすのはサーキット位にしておきましょう。

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