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駐車中の車にバイクで追突。30~40m前方に吹っ飛ばされた結果…

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私が高校3年生の頃の話です。乗っていた単車は、YAMAHAのXJR400でした。夏休みが明けた9月の初旬に、友人の家へ友達と遊びに、バイク2台で行って自宅へ帰る時のことです。夜も遅く、片側2車線の幹線道路を2台のバイクで走っていました。いつも通り慣れた道路であり、友人の乗るバイクの後ろに続いて走行しておりました。

次の日も学校があるので、帰りを少し急いでいたこともあり、スピードはそこそこでていて、車線変更を繰り返し、車の横をすり抜けながら運転していました。そうすると途中で、両車線共に大型トラックが走っており、友人はうまく抜かしていったのですが、私はタイミングが合わずなかなか抜かすことができず、1台の大型トラックの後ろを走りながら、抜かす機会を窺っておりました。

やっと抜かせる!と思ったら駐車中の車が!

少しすると、1台のトラックが車線変更のためウィンカーをだし車線変更しようとしたので、やっと抜かすチャンスが来たと思い、車線変更をする大型トラックと入れ替わるように車線を変え、一気にアクセルを回し抜きにかかりました。そうすると、前方に駐車した乗用車が目の前に現れました。

あわててブレーキをかけましたが、スピードを出した瞬間だったのと、まさか大きな幹線道路に車が駐車しているとは思っていなかったので油断していたことで気付くのが遅くて、駐車されていた乗用車の後方激突。私は30m~40m程前方に吹っ飛び、体で着地しました。その時は、痛さよりも衝突してしまったことへの罪悪感、道の真ん中に自分のバイクが倒れていて、後方の車が通れなくなっていることが気にかかり、咄嗟に体を引きずりながらバイクの所までいき、バイクを起こそうとしました。

全身の痛みと顔から流れる血を感じ…

ただ、全身を強く打っており、力が入らず、自分自身も倒れこみ動けなくなってしまいました。そこで、通れなくなった後方の車から運転手が降りてきて、声をかけてくれ、先の方で走っていた友人も気づいてくれたようで、戻ってくるバイクのマフラー音が聞こえたことで安心したところで、全身の痛みと顔から流れる血を感じ、事故を起こした実感を感じたように思います。

そこから救急車がきた近くの病院に運ばれ、幸いにも打ちどころと運が良かったこともあり、全身打撲と全身の擦り傷のみで済みました。ただ、もちろんバイクは廃車寸前の状態で、追突した車は後方部が破損しただけだったようで、保険を使い補償して終わりました。

それ以降、バイクが大破してしまったこともあり、バイクに乗る機会が激減し、車の免許を取ってからは乗らなくなりました。前方の見通しが悪い場合には細心の注意が必要なことと、自分では予期せぬことが起こることを常に頭にいれながら運転することが必要だということを学びました。

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