ヤマハ GX400SP (1977):バランサーのないハンパない振動も味のうち

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ヤマハ GX400SP 1978 (出典:webike.net)

ヤマハ GX400SP 1978 (出典:webike.net)

昭和53年の話。当時17歳の頃の私ですが、友の誘いから自動二輪中型限定免許(今では普通二輪)を取得して、このヤマハGX400spというバイクに遭遇して、ついに新車にて購入しました。

この時代、400ccクラスには4気筒モデルがなくなりその理由として、昭和50年代に襲ったオイルショック時代の影響で贅沢なコストのマシンは次々と姿を消した時代なのです。(CB400FOURがすごく欲しかったが、残念だけど自分が免許をとったときに生産中止となってしまった。)

10kmくらいの走行で足がしびれてくる

空冷400cc 2気筒 SOHC 37ps。このモデルから初のキャストホイール採用なのでホイールからファッショナブルで、アメリカンを思わせるセミアップハンドルで重量感を味わせてくれる。

デメリットとして、一般的に2気筒モデルにはバランサーなるものが付属しているが、このモデルにはバランサーは付いていなかった。したがって、このエンジンの起動による振動がハンパではなく、10kmくらいの走行で足がしびれてくる。

メリットは、そのハンドルの形状からダイナミックな感覚で衝撃的に乗り込めるビッグマシンであることに満足感がある。もう一つはシートの形状がキングアンドクィーンシートといって、運転席と後部座席に段差があり、後部座席の視界を良くしようという試みが当時のアメリカンダイナミックを連想させるデザインとなっていた。

加速感は振動こそあるものの、その俊敏な立ち上がりは従来の4気筒400ccマシンよりも鋭く、扱いやすい特性になっている。

価格も当時CB400FOURで38万円程度、このGX400SPは34万円程度だった。とても手に入れやすい価格だったような気がする。そしてそのコスチュームはライダージャンパーでGパンでヘルメットはハーレー風にハーフキャップのヘルメットをかぶり、雰囲気を高めてみた。

ややコーナリングは苦手

走行感覚は若干コーナー特性が悪く、コーナーで思い切った走行は苦手で落ち着いた走行を必要とする。ブレーキも前後輪ともにシングルディスクブレーキでそのレバーがドッグレッグレバーといって、当時のレバーで少し変形されたパワーレバーと言われるもので、ブレーキの効きは良くなかったが、レバーの握りやすさはピカイチといえる。
 
このようなクラシカルデザインのバイクでしたが、重量感抜群のバイクなので通勤OK、ツーリングOK、ちょいのりOKの多目的バイクでした。

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