カワサキ ゼファー (ZR400C ’89-’95):完成度が最高。大人バイクの極め付き

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ゼファー400は、いまだに忘れない完成度の高い大人の男が乗るにふさわしいバイクだと思っています。1994年式で、オリジナルモデルを少しずつバージョンアップして乗っていました。ブラックIIのペイントに、ガソリンタンク周りだけを少しだけカスタムペイントしていました。ハンドルは、一度だけ接触事故に遭ったので、思い切ってバイクファンの間で人気のあったCB750のハンドルに付け替えました。ライトは、シビエライト。ホイールはメッキ処理に代えていました。

走行性能の素晴らしさ

一番のお気に入りは、なんといっても基本である走行性能の素晴らしさです。短距離でも長距離でも、乗っている満足感は格別で、立ち上がりのパワー性能は申し分なく、お腹の下あたりに低く響く振動は、エンジンの鼓動をダイレクトに感じながら走る楽しみを満喫させてくれたものです。ドッドッドッと、安定感のあるうねるような快音は、低策でも高速でも生きていて、いつまでも乗っていたいと思わせてくれます。

低速から中速に加速するときは、ややスロットルを多めに開いて走るときがとても快感を味わえます。加速して、身体が持っていかれるようなトルクがありながら、骨太さがいい感じで続く走りです。中速から高速にかけては、何度もメンテナンスをしたためか、難なくスピードに乗れて、高速をツーリングするときや山道のカーブを越えるときなど、とてもスムーズな走りをしてくれます。そのときも低い音が腹に響くのが、いちでも気持ちのよい感覚を与えてくれるのです。

家から近いバイク屋に入り浸って

家から近いバイク屋に入り浸っていて、このゼファー400と出会ったのです。バイク屋の主人が、大のカワサキファンで、主人は何台も自分の専用のカワサキバイクを所有していました。バイクファンは、いつも新旧のカワサキにまたがることができて、とても楽しく、いつか自分のものにしたいと夢見ていたのです。排気量を400に決めたのも、このバイク屋の主人のアドバイスでした。

ファンのあいだでも一番人気だったゼファーを選んだのは言うまでもありません。バイトをしてためたお小遣いをはたいて購入しました。友人たちと貸し借りしながら、同じゼファーでも微妙な乗り心地の違いを話し合っては、競ってメンテナンスに精を出していたことも忘れられない楽しい思い出です。

ゼファー400は名車だと思います

家の中にいても、ゼファーが走っていることは、遠くから聞こえてくる音だけですぐに分かったものです。400らしい排気量のエンジン音は、車種によっては違うので、もとかしたら同じバイク屋の常連の仲間の一人が乗っているのでないかな、と想像するのも楽しかったのです。よく音が聞こえてくるくるだけで、自分も乗りたくなって、夜中にバイクを引っ張り出すこともありました。懐かしい思い出です。

一番楽しかったのは、深夜の高速道路を用事もないのに、ひたすら走っていたときです。雨でも少しくらいなら平気で出かけていました。パーキングにバイクを止めて休憩するときも、ゼファー400であることが自慢で、水銀灯の照明のすぐ下に止めて、自分のバイクの姿を眺めては感じのよさに惚れ直ししていたものです。夜の人工的な照明のもとでみるゼファーは、ブラックカラーですが、微妙な光の反射をして、奥深い輝きがタンクなどに写ります。そんな姿をじっと見るのも楽しみの一つだったのです。ゼファー400は名車だと思います。

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