アルファロメオ ジュリエッタ (3代目 ABA940 ’10-):147の後継モデルとして四半世紀ぶりに復活

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アルファロメオ ジュリエッタ 2016 (出典:alfaromeo-jp.com)

アルファロメオ ジュリエッタ 2016 (出典:alfaromeo-jp.com)

初代モデルが1954年に登場したアルファロメオの小型車「ジュリエッタ」は、2代目モデルが1985年に生産終了となって以来暫くの間ラインナップから姿を消していたものの、2010年3月に開催されたジュネーブモーターショーに4半世紀ぶりとなる3代目モデルが出展されました。2008年にデビューした「ミト」の兄貴分的な位置付けとなり、日本には2012年2月から導入が開始されました。

8Cやミトの流れを汲むスタイリング

ボディタイプは5ドアハッチバックで、後席用ドアノブがインビジブル処理される為一見3ドア車のように見える他、「8Cコンペティツォーネ」やミトの流れを汲むスタイリッシュなデザインが取り入れられています。又、プラットフォームは軽量高剛性な新開発のものが採用されます。ボディサイズは全長4,350mm×全幅1,800mm×全高1,460mmで、ミトよりも一回り大きいCセグメントサイズとなります。

アルファロメオ ジュリエッタ 2016 (出典:alfaromeo-jp.com)

アルファロメオ ジュリエッタ 2016 (出典:alfaromeo-jp.com)

ホイールベースはミトより120mm長い2,630mmで、車両重量は200kg前後重い1,4000~1,440kgとなっています。サスペンション形式は前:マクファーソンストラット式/後:マルチリンク式で、駆動方式はミトなどと同様FFを採用します。エンジンは、欧州仕様に用意される全6種類のガソリン及びディーゼルユニットの中から、日本には1.4L及び1.75Lの2種類の直4ガソリンターボが導入されます。

アルファロメオ ジュリエッタ 2016 (出典:alfaromeo-jp.com)

アルファロメオ ジュリエッタ 2016 (出典:alfaromeo-jp.com)

エンジンのスペックは、1.4Lが最高出力170ps/最大トルク23.5kgm、1.75Lが最高出力235ps/最大トルク30.6kgmで、トランスミッションは前者には6速DCTの「アルファTCT」が、後者には6速MTが組み合わせられました。発売当初のグレード体系は、1.4Lユニット搭載の「スプリント」「コンペティツォーネ」と、1.75Lユニット搭載の「クアドリフォリオヴェルデ」の3種類が設定されました。

走行フィールを高める装備を採用

装備面では、スイッチ操作によりエンジンやハンドリングの特性を「D」(ダイナミック)、「N」(ノーマル)、「A」(オールウェザー)の3段階に切り替えられる「D.N.Aシステム」の他、ステアリングの操舵感を切り替えられる「ダイナミック・ステアリング・トルク」や、電子制御式LSD「Q2システム」が全車に標準装備されます。又、発売当初は限定車を除き全車右ハンドル仕様でした。

アルファロメオ ジュリエッタ 2016 (出典:alfaromeo-jp.com)

アルファロメオ ジュリエッタ 2016 (出典:alfaromeo-jp.com)

そして同年8月に仕様変更を行い、ボディカラーに新色が追加された他、「クアドリフォリオヴェルデ」の左ハンドル仕様をカタログモデル化すると共に、レッドレザーシートが装備されました。次いで2013年3月に、1.4L車の最上級グレードとして内外装の一部を変更した「スポルティーバ」が追加されました。更に同年6月に、「スプリント」と「コンペティツォーネ」の間を埋める新グレード「クラシカ」が追加されました。

アルファロメオ ジュリエッタ 2016 (出典:alfaromeo-jp.com)

アルファロメオ ジュリエッタ 2016 (出典:alfaromeo-jp.com)

そして2014年5月に一部改良を実施し、フロントマスクや内装のデザインが変更された他、ローンチコントロールやタイヤ空気圧モニタリングシステムの採用など、装備の充実が図られました。同時にグレード体系が整理され、「スプリント」と「スポルティーバ」の2グレードとなりました。次いで翌2015年1月、「クアドリフォリオヴェルデ」が最高出力を240psにアップして復活しました。

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