ランボルギーニの車種一覧(現行車種・過去車種)

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ランボルギーニの現行車種一覧

アヴェンタドール / ウラカン

ランボルギーニの過去販売車種

カウンタック

25thアニバーサリー(’88-’90)LP500S (’82-’85)LP400 (’71-’82) / LP500 (’71)

V12ミッドシップ

レヴェントン (’07-’09)ムルシエラゴ (’01-’10)ディアブロ (’90-’01) / イオタ (’69) / ミウラ (’66-’73) 

V10ミッドシップ

ガヤルド

V8ミッドシップ

ジャルパ (’81-’89)シルエット (’76-’79)ウラッコ (’73-’79)

グランツーリスモ

ハラマ (’70-’76) / エスパーダ (’68-’78) / 365GTB/4 (’68-’73) / イスレロ (’68-’70)350GT/400GT (’64-’68)

オフロード

LM002 (’86-’93)

ランボルギーニの概要

フェルッチオ・ランボルギーニにより設立されたイタリアの自動車メーカー、ヌオーヴァ・アウトモービリ・フェルッチオ・ランボルギーニSpAは、高級スポーツカーを生産するメーカーとしてフェラーリ社と双璧をなす存在で、現在はドイツの自動車メーカー、アウディAGの傘下に置かれています。コーポレートマークはLAMBORGHINIで、ブランドシンボルは盾形の紋章に猛牛を描いたものが使用されています。

ヌオーヴァ・アウトモービリ・フェルッチオ・ランボルギーニSpAの概要(2016年度)

  • 本社所在地:イタリア共和国ボローニャ県サンターガタ・ボロニェーゼ
  • 設立:1963年
  • 設立時の名称:アウトモービリ・フェルッチオ・ランボルギーニSpA
  • 代表者:ステファノ・ドメニカーリ(CEO)
  • 資本金:1億3,000万ユーロ
  • 売上高:9億600万ユーロ
  • 従業員数:1,415人
  • 販売台数:3,457台(内、日本435台)

事業内容はスポーツカーの製造・販売で、日本における輸入販売はアウトモービリ・ランボルギーニ・ジャパンにより行われています。

ランボルギーニの沿革

1940年代~1960年代:市販スポーツカーへの不満からスポーツカー事業をスタート

創設者であるフェルッチオ・ランボルギーニは、1946年に軍が放出したトラックを民間用に改造して販売、莫大な利益を得ると、翌1947年にそれを元手に自動車のチューニングショップを開業しました。しかし、1948年に出場したレースで事故により重傷を負ったことから手を引き、代わって1949年にトラクターの製造販売を事業目的とするランボルギーニ・トラットリーチSpAを設立しました。

事業は成功し、さらに1960年にはボイラーとエアコンの製造販売を事業目的とするランボルギーニ・ブルチアトーリSpAを設立、こちらも大きな成功を収めました。そして、事業で得た資産をフェラーリをはじめとする高級スポーツカーのコレクションにつぎ込んだものの、そうしたモデルの品質やアフターサービスの悪さに業を煮やし、1963年にスポーツカーの製造を目的としたアウトモービリ・フェルッチオ・ランボルギーニSpAを設立しました。

そして、フェラーリ社を退職したジオット・ビッザリーニ技師の協力の元、処女作となるグランツーリスモ「350GTV」を完成させ、同年10月に開催されたトリノ・ショーに出展しました。追って翌1964年のジュネーブ・ショーにおいて、初の市販モデルとなる改良版「350GT」を発表しました。

車体構造は鋼管スペース・フレームとアルミ製クーペボディの組み合わせで、室内は1人用の後席が備わる2+1シーター仕様でした。カロッツェリア・ツーリングのデザインによるボディのディメンションは、全長4,500mm×全幅1,730mm×全高1,220mm、ホイールベース2,550mmでした。また、車両重量はサイズの割に軽量な1,050kgに抑えられていました。

駆動方式はFRで、エンジンは3.5L V12DOHC(最高出力270ps/最大トルク33kgm)が搭載されました。トランスミッションはZF製5速が組み合わせられ、最高速度250km/hの性能を実現しました。また、サスペンション形式は4輪ダブルウィッシュボーン式で、ブレーキはガーリング製の4輪ディスク式が採用されました。

次いで1966年のジュネーブ・ショーにおいて、2台の新型スポーツカーが発表されました。ひとつは350GTをベースに2+2シーター仕様とした発展型「400GT」で、エンジンは3.9L V12DOHC(最高出力320ps/最大トルク38kgm)が搭載されました。そしてもうひとつが、ミッドシップ・レイアウトを採用した2シーター・スポーツカー「ミウラ」でした。

フィクスドヘッド・クーペ型のボディはモノコック構造で、デザインおよび製造はカロッツェリア・ベルトーネが担当しました。ディメンションは全長4,360mm×全幅1,780mm×全高1,080mmという極端に背の低いもので、車両重量は980kgと軽量に抑えられていました。エンジンは400GTと基本的に共通の3.9L V12DOHC(最高出力350ps/最大トルク37.5kgm)が搭載され、公称最高速度280km/hの性能が謳われました。

さらに1968年に開催されたジュネーブ・ショーでは、400GTの後継モデル「イスレロ」と、ランボルギーニ初のフル4シーター・グランツーリスモとなる「エスパーダ」が発表されました。後者は全長4,738mm×全幅1,860mm×全高1,185mmという大柄なセミモノコック・ボディを持ち、エンジンはフロントに3.9L V12DOHC(最高出力320ps/最大トルク37kgm)が搭載されました。

1970年代:カウンタックの発売と経営破綻

次いで1970年のジュネーブ・ショーにおいて、エスパーダをベースとした2+2シーター仕様グランツーリスモ「ハラマ」が発表されました。2,380mmというショートホイールベースにも由来する優れたハンドリングが持ち味で、商業的には成功しなかったものの、フェルッチオ自身が「最高のランボルギーニ」と語る佳作でした。

その後1971年に、ボリビア政府とランボルギーニ・トラットリーチ社との間に結ばれていたトラクター5,000台の販売契約が、政変により一方的に破棄される事件が発生、その影響により経営難に陥りました。結果、ランボルギーニ・トラットリーチ社が売却されるとともに、アウトモービリ・フェルッチオ・ランボルギーニ社の株式の51%がスイスの実業家、ジョルジュ・ロセッティに売却されました。

次いで1973年、「ポルシェ911」への対抗馬として企画された2+2シーター仕様スポーツカー「ウラッコ」が発売されました。ベルトーネのデザインによるクーペボディはモノコック構造で、全長4,269mm×全幅1,760mm×全高1,115mmのディメンションを持っていました。駆動方式はMRで、エンジンは2.5L V8DOHC(最高出力220ps/最大トルク23kgm)が搭載されました。また、サスペンションはスペース効率を追及するため4輪ストラット式が採用されました。

ウラッコはランボルギーニ初の量販モデルとして期待されたものの、商業的に失敗に終わりました。さらに、同年発生したオイルショックの影響と相まって苦境に陥ったため、翌1974年に残りの株式すべてがロセッティの友人であったルネ・ライマーに売却されました。同時に、フェルッチオに代わりロセッティが社長の座に就きました。

一方、この年のジュネーブ・ショーにおいて、ミウラの後継モデルとなる2シーター・スポーツカー「カウンタック」が発表されました。鋼管スペース・フレームに架装されるクーペボディは、カロッツェリア・ベルトーネ在籍のマルチェロ・ガンディーニのデザインによる前衛的なフォルムと、上方向に開くシザードアの採用が特徴でした。

ディメンションは、全長4,140mm×全幅1,890mm×全高1,070mmとミウラよりもショート&ワイドなものとなりました。エンジンは3.9L V12DOHC(最高出力375ps/最大トルク36.8kgm)をミッドに搭載、5速MTを介してのパフォーマンスは最高速度300km/hと謳われました。カウンタックは、エクセントリックともいえるスタイリングと性能により、いわゆるスーパーカーの代名詞的存在となりました。

続いて1976年のジュネーブ・ショーにおいて、ロセッティ体制下において開発された初の新型車となる「シルエット」が発表されました。ウラッコをベースとした2シーター・スポーツカーで、オーバーフェンダーが備わる派手なスタイリングが特徴でした。さらに同年、他のメーカーから請け負った2つのプロジェクトが始動しました。

ひとつはアメリカの軍用車両メーカー、MTI社との協業によるアメリカ軍向け4輪駆動車の開発、もうひとつはBMW社から依頼されたミッドシップ・スポーツカー「M1」の開発・生産に係るものでした。そして、前者は1977年に「チータ」として結実するものの、正式採用に至らなかったうえ、非力なクライスラー製エンジン搭載による低性能のため、ブランド・イメージの低下といった負の遺産を残す結果となりました。

一方、後者も資金難による開発の遅延のためBMWから契約を白紙撤回され、ランボルギーニは経営破綻に追い込まれました。そして、イタリア政府の管理下に置かれることとなりました。

1980年代:2度のオーナー変更でクライスラー傘下に

その後1981年に、ミムラン・グループを運営するフランスの事業家、パトリック・ミムランが株式をすべて買い取り、新たなオーナーとなりました。同時に、社名が現在のヌオーヴァ・アウトモービリ・フェルッチオ・ランボルギーニSpAに改称されました。そして翌1982年に、チータを民間用にモディファイした「LM002」が発表されました。

4ドア・ピックアップ型のボディは全長4,900mm×全幅2,000mm×全高1,850mmのディメンションを持ち、車両重量は2.7トンに達しました。駆動方式はパートタイム4WDで、エンジンはカウンタック用をベースにディチューンを施した5.2L V12DOHC(最高出450ps/最大トルク51kgm)を搭載、最高速度201km/hの性能を発揮しました。

その後1987年5月に、リー・アイアコッカ会長率いるクライスラー社(当時)がミムラン・グループから全株式を買い取り、新たなオーナーとなりました。追って翌月には、F1用エンジンの開発を目的としたランボルギーニ・エンジニアリング社が設立されました。

1990年代:再びオーナー変更を繰り返しアウディ傘下に

次いで1990年1月、カウンタックの後継モデルとなるMR方式の2シーター・スポーツカー「ディアブロ」が発表されました。鋼管スペース・フレーム構造や4輪ダブルウィッシュボーン式の足回り、特徴的なバタフライドアなどはカウンタック譲りでした。一方、引き続きガンディーニに委託されたエクステリア・デザインは、カウンタックよりも丸みを帯びたものとなったほか、空力特性が大幅に改善されていました。

全長4,460mm×全幅2,040mm×全高1,105mmと一回り拡大されたボディに搭載されたエンジンは、5.7L V12DOHC(最高出力492ps/最大トルク59.1kgm)で、5速MTとの組み合わせによる最高速度は325km/hに達しました。その後1993年2月に、フェルッチオ・ランボルギーニが死去しました。一方、その年のジュネーブ・ショーにおいて、ディアブロのフルタイム4WDバージョンが発表されました。

4WDシステムはビスカス・カップリング式で、機構面では新たに電子制御式減衰力可変ダンパーやパワーステアリングが採用されたことが特徴でした。追って同年10月、オーナーがインドネシアのメガテク社に代わり、翌1994年にはランボルギーニ・エンジニアリングが閉鎖されました。その後1998年に再びオーナーが変わり、アウディAGが新たな親会社となりました。

2000年代:ガヤルドが大ヒット

そして2001年9月に開催されたフランクフルト・ショーで、アウディ主導の元で開発されたディアブロの後継モデル「ムルシエラゴ」が発表されました。社内スタッフにより手掛けられたエクステリア・デザインは、カウンタックを彷彿とさせるリアビューやシザードアを継承しながらも、速度可変式リアウイングなどの先進的な機構が導入されました。

ボディサイズは全長4,580mm×全幅2,045mm×全高1,140mmで、ディアブロから一回り拡大されていました。駆動方式は全車フルタイム4WDで、ミッドに搭載されるV12DOHCエンジンは排気量が6.2Lに拡大され、最高出力580ps/最大トルク66.3kgmのアウトプットを発生しました。6速MTとの組み合わせによる最高速度は、330km/hに達しました。

次いで2003年に開催されたジュネーブ・ショーで、ムルシエラゴの弟分となる新型2シーター・スポーツカー「ガヤルド」が発表されました。ボディサイズは全長4,300mm×全幅1,900mm×全高1,165mmで、ドアは一般的な前ヒンジ式が採用されました。ドライブトレインは兄貴分同様のミッドシップ+フルタイム4WDが踏襲され、エンジンは5L V10DOHC(最高出力500ps/最大トルク52kgm)が搭載されました。

トランスミッションは、6速MTのほかにマニエッティ・マレリ社との共同開発による6速セミAT「eギア」が設定されました。ガヤルドは、ランボルギーニ史上最大のヒット作となりました。

2010年代:現行モデルのアヴェンタドールとウラカンをリリース

その後、2011年に開催されたジュネーブ・ショーにおいて、ムルシエラゴの後継モデル「アヴェンタドール」が発表されました。カーボンモノコック構造採用のボディは、全長4,780mm×全幅2,030mm×全高1,136mmのディメンションを持っていました。ドライブトレインはミッドシップ・レイアウト+電子制御ハルデックス・カップリング式フルタイム4WDで、エンジンは新開発の6.5L V12DOHC(最高出力700ps/最大トルク70.4kgm)が搭載されました。

トランスミッションは7速セミATのみの設定で、パフォーマンスは最高速度350km/h・0-100km/h加速2.9sを誇りました。続いて2014年に開催されたジュネーブ・ショーで、ガヤルドの後継モデルとなる「ウラカン」が発表されました。ボディサイズは全長4,459mm×全幅1,924mm×全高1,165mmで、ガヤルドから全高をのぞき若干拡大されていました。

ミッドシップ+フルタイム4WDのレイアウトは従来同様で、パワートレインは5.2L V10DOHC(最高出力610ps/最大トルク57.1kgm)とランボルギーニ初の7速DCTの組み合わせが搭載されました。そのパフォーマンスは最高速度325km/h・0-100km/h加速3.2sという第一級のもので、同時にアイドリングストップ機構の採用により、燃費・環境性能の改善を実現した点も特徴でした。

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