[PR]記事内に広告が含まれています。

アウディ RS5 (初代 2010-2017):A5をベースとした究極の高性能バージョンとして登場

アウディ RS5 (2010)

アウディAGは2010年3月に開催されたジュネーブ・モーターショーにおいて、Dセグメントの2ドアクーペ「A5」をベースとしたRSモデル、「RS5」を発表しました。すでに高性能版としてラインナップされていた「S5」をさらに上回る性能を狙ったモデルで、追って2ドアコンバーチブル版もリリースされました。

スポンサーリンク
車の買い替えを考え始めたら、下取り査定を受ける前にクルマの値段を把握しましょう。「ナビクル」などのWEBサービスなら、スマホやPCから簡単な入力で手軽に査定額がわかります。

新世代のクワトロ・システムを採用

アウディ RS5 (2010)

エクステリア・デザインは、専用のシングルフレームグリルや大型エアインテーク付きのフロントバンパー、ワイドフェンダー、電動リトラクタブル・リアスポイラー、専用リアディフューザー&デュアルエクゾーストシステムの採用などにより、ベースモデルとの差別化が図られていました。

アウディ RS5 (2010)

ボディ・ディメンションは全長4,649mm×全幅1,860mm×全高1,366mm、ホイールベース2,751mmで、A5/S5に対し全幅が拡大されていました。駆動方式は、A5/S5にも採用されるフルタイム4WD「クワトロ・システム」ながらも、それらとは異なりセルフロッキング機構付きクラウンギア式センターデフが備わる新世代のものが採用されました。

S5から大幅にパワーアップ

アウディ RS5 (2010)

また、リアにはS5同様にスポーツディファレンシャルが組み込まれました。エンジンは、S5にも搭載される4.2L V8DOHC直噴NAをベースに専用チューニングを施したものが採用されました。スペックは最高出力450ps/8,250rpm・最大トルク43.9kgm/4,000-6,000rpmで、S5から96psもの出力向上を実現していました。

トランスミッションは、7速DCT「Sトロニック」が組み合わせられました。パフォーマンス面では、最高速度こそリミッターの作動により250km/hに留まるものの、0-100km/h加速は4.6sという俊足を誇りました。サスペンションは形式は、A5/S5と共通のフロント:5リンク式/リア:トラペゾイダル式が踏襲されました。

M/Cで内外装を変更

アウディ RS5カブリオレ (2013)

ブレーキは前後ともベンチレーテッド・ディスク式で、タイヤはワイドかつ大径の265/35R19サイズが装着されました。また、コーナーリング性能を高める機構として、「エレクトロニック・トルク・ベクタリング」が搭載されました。その後2012年にマイナーチェンジが実施され、エクステリア面ではフロントまわりやリアまわりの意匠が変更されました。

また、インテリア面ではスイッチ類のレイアウト変更とともに、フラットボトムタイプのステアリングホイールが採用されました。さらにこの年に、電動ソフトトップ仕様の「RS5カブリオレ」が発表されました。日本市場においては、2010年9月にクーペが初上陸、2012年8月にマイナーチェンジ版に切り替えられました。さらに翌2013年10月にカブリオレが追加されました。

車の買い替え前には、必ず一括査定で査定額を把握!

車の買い替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了すると、上の画像のようにすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る 下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

btn_8190_600x100

新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

A5シリーズ
スポンサーリンク
シェアする
ビークルズをフォローする
ビークルズ