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シボレー ブレイザーK5 (2代目 1973-1991):プラットフォームを刷新するとともにボディサイズを拡大

GM(ゼネラルモーターズ)から1969年にリリースされたSUV、K5型「シボレー・ブレイザー」は、1973年にフルモデルチェンジを受け2代目モデルに移行しました。初代モデルからのキープコンセプトであったものの、プラットフォームが刷新されボディサイズも一回り拡大されました。

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フロントマスクを一新

ボディタイプは先代同様2ドアのみの設定で、初期モデルはリムバブル・コンバーチブル・トップを備えていました。スタイリングは角張った無骨なフォルムを踏襲しながらも、ホイールアーチがスクエアな形状に変更された他、縦目の角型4灯式ヘッドランプが採用されるなど、先代から大きくイメージを変えました。

ボディサイズは全長4,694mm×全幅2,022mmで、先代から全長が186mm、全幅が20mm拡大されました。また、ホイールベースは63mm延長され2,705mmとなりました。駆動方式は先代同様フルタイム4WDとFRが設定され、エンジンは当初、4.1L直6OHV、5L V8OHV、5.7L V8OHV、6.6L V8OHVの4種類が用意されました。

これらのエンジンに組み合わせられるトランスミッションは、4速MTと3速トルコン式AT「ターボ・ハイドロマティック」が設定されました。また、トランスファー・ケースは4速MT仕様にはギア駆動式が、3速AT仕様にはチェーン駆動式が採用されました。サスペンション形式は、4輪リジッド・リーフ式が採用されました。

そして翌1974年に5L V8エンジンが廃止され、1976年にはボディがハーフキャブ仕様に変更されました。次いで1980年に6.6L V8エンジンが廃止された一方、翌1981年に新しい5L V8エンジンが追加されました。さらに1982年には6.2L V8OHVディーゼルエンジンが追加されるとともに、ATが4速に多段化されました。

改良によりABSを標準化

続いて1984年に4.1L直6エンジンが廃止され、1987年には5L V8エンジンと6.2L V8ディーゼルエンジンも廃止になり、5.7L V8エンジンに一本化されました。次いで翌1988年に仕様変更が実施され、装備が一部変更されました。追って1989年にフェイスリフトが実施され、フロントグリルやヘッドランプ、バンパーなどの意匠が変更されました。

次いで1990年、エンジンに改良が施されるとともに、リアブレーキにABSが装備されました。また、インテリア面では電子式スピードメーターやブレーキ警告灯が採用されました。続いて翌1991年にもエンジンに改良が加えられるとともに、オルタネーターが軽量かつ強力なものに変更されました。

そして1992年、新プラットフォームを採用した3代目モデルにバトンタッチされました。

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