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シボレー ブレイザーK5 (3代目 1992-1994):プラットフォームを刷新し、後に車名をタホに変更

GM(ゼネラルモーターズ)から1969年にリリースされたSUV、K5型「シボレー・ブレイザー」は、1992年に19年ぶり2度目のフルモデルチェンジを受け、3代目モデルに移行しました。プラットフォームが新世代の「GMT400プラットフォーム」となり、フロントサスペンションが一新されました。また、後に車名が「タホ」に変更されました。

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ボディサイズを縮小

ボディタイプは従来同様2ドアのみの設定で、スタイリングは若干丸みを帯びた造形に変貌したものの、縦型4灯式ヘッドランプの継承により押し出しの効いた雰囲気が受け継がれました。ボディサイズは全長4,775mm×全幅1,956mm×全高1,829mmで、先代から一回り縮小されました。

一方、ホイールベースは127mm延長されて2,832mmとなり、前後のオーバーハングが短いプロポーションとなりました。駆動方式は従来同様フルタイム4WDとFRが設定され、エンジンは当初、ガソリン5.7L V8OHVスロットル・ボディ・インジェクション仕様(最高出力200ps/最大トルク42.8kgm)のみが用意されました。トランスミッションは、5速MTと4速トルコン式ATが設定されました。

前輪独立懸架を採用

サスペンション形式はそれまでの4輪リジッド・リーフ式から、フロントがダブルウィッシュボーン/コイル・独立懸架式に改められました。また、フロントがベンチレーテッド・ディスク式、リアがドラム式のブレーキには、ABSが標準装備されました。その後1994年に、6.5L V8OHVディーゼルエンジン(最高出力180ps)が追加されました。

そして1995年に車名がタホに変更された際に、ホイールベースを延長した4ドアボディの追加やパワートレインの改良、SRSデュアルエアバッグシステムの標準化、インテリアの変更、装備の充実化といったさまざまな改良が加えられました。2代目ブレーザーは、日本市場にも「ブレーザーシルバラード」の車名で正規輸入が行われました。

初上陸は1992年11月で、ベースグレード・左ハンドル仕様のモノグレード設定でした。ドライブトレインは4WD+4速AT仕様のみの設定で、エンジンは北米向けと共通の5.7L V8OHVながら、スペックは最高出力210ps/最大トルク41.4kgmと若干異なっていました。装備面では、15インチアルミホイールやクルーズコントロールなどが標準装備されました。

その後1993年11月に仕様向上が図られ、ホイール&タイヤが16インチに大径化されるとともに、新たに運転席パワーシートや集中ドアロックが採用されました。販売は1995年5月をもって終了となり、代わって同年10月に「タホスポーツ」の導入が開始されました。

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