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ダッジ チャレンジャー (3代目 2008-):初代を彷彿とさせるマッスルカーとして四半世紀ぶりに復活

ダイムラー・クライスラー(現フィアット・クライスラー)は2006年のデトロイト・モーターショーにおいて、スポーティなコンセプトモデル「ダッジ・チャレンジャー・コンセプト」を出展、その後2008年2月に市販バージョンの「ダッジ・チャレンジャー」を発表しました。チャレンジャーの車名を持つモデルのリリースは、1983年に生産終了となった2代目以来四半世紀ぶりのことでした。

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初代を彷彿とさせるスタイリング

基本的なキャラクターは、「三菱・ギャランΛ」のバッジ・エンジニアリングで性能的に見るべきものがなかった2代目モデルとは大きく異なり、1969年から1974年にかけて生産された初代モデルを彷彿とさせる高性能なマッスルカーでした。「クライスラー・LCプラットフォーム」に架装されるボディは、2ドアクーペのみの設定でした。

スタイリングは、初代の2ドアハードトップモデルをモチーフに現代的なアレンジを加えたもので、フロントグリルの意匠やコークボトルラインなどのディテールが継承されました。ボディ・ディメンションは全長5,022mm×全幅1,923mm×全高1,448mm、ホイールベース2,946mmで、全幅をのぞき初代モデルから拡大されていました。

3種類のエンジンでスタート

駆動方式は当初FRのみの設定で、エンジンはまず3.5L V6SOHC(最高出力253ps/最大トルク34.6kgm)、5.7L V8OHV(最高出力375ps/最大トルク55.1kgm)、6.1L V8OHV(最高出力431ps/最大トルク58kgm)の3種類が用意されました。トランスミッションは、V6エンジンには4速トルコン式ATが、V8エンジンには6速MTまたは5速トルコン式ATが組み合わせられました。

サスペンション形式はフロントがコントロールアーム式、リアが5リンク式で、ステアリング形式はロック・トゥ・ロック2.75回転のラック&ピニオン式が採用されました。また、ブレーキはフロントは全車ベンチレーテッド・ディスク式で、リアはV6モデルにはソリッド・ディスク式が、V8モデルにはベンチレーテッド・ディスク式が装備されました。

グレード名は、3.5Lエンジン搭載車が「SE」、5.7Lエンジン搭載車が「R/T」、6.1Lエンジン搭載車が「SRT8」でした。そして翌2009年、SEにリアスポイラーや専用ボディストライプ、18インチアルミホイールなどが装備されるオプション「ラリーパッケージ」が設定されました。次いで2010年には、各グレードの装備の充実化が図られました。

エンジン置換によりさらにパワーアップ

同時に、SE用のパワートレインが3.6L DOHCエンジン(最高出力309ps/最大トルク37kgm)+5速ATに、SRT8用のエンジンが6.4L OHV(最高出力477ps/最大トルク65kgm)にそれぞれ置換されました。続いて2012年にSEのグレード名が「SXT」に変更され、2015年にはフェイスリフトが実施されるとともに、ATが8速に多段化されました。

同時にSRT8が廃止され、代わって6.2L V8OHVスーパーチャージド・エンジン(最高出力717ps/最大トルク89.8kgm)を搭載する「SRTヘルキャット」と、6.4L V8OHVエンジン(最高出力492ps/最大トルク65.7kgm)を搭載する「SRT392」が設定されました。次いで2016年に、フルタイム4WD仕様の「SXTプラス」が追加されました。

さらに2017年、全幅を2002mmにワイド化したボディに、6.2Lスーパーチャージド・エンジンのアウトプットを最高出力852ps/最大トルク106.6kgmまで高めて搭載する「SRTデーモン」がリリースされました。

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