ホンダ Z (2代目 PA1 ’98-’02):ミッドシップ+4WDで異彩を放った軽SUV

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ホンダ Z ターボ 1998-'02

ホンダ Z ターボ 1998-’02 (出典:favcars.com)

ホンダは1998年10月、1974年に初代モデルが生産終了となって以来24年ぶりに「Z」の車名を冠する軽乗用車を復活させました。初代モデルがスペシャリティカー路線であったのに対し、この2代目モデルはSUVへと大きく路線変更すると同時に、ミッドシップ方式とフルタイム4WD方式を組み合わせたユニークなレイアウトが採用されました。又、ロングキャビンによる居住性の高さも売り物でした。

ボディタイプは3ドアハッチバックで、ボクシーで背の高いプロポーションや15インチ大径タイヤの採用などにより、スタイリングはSUVらしいヘビーディーティーな雰囲気を醸すものでした。ボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,675mm、ホイールベースは2,.360mmで、車両重量は軽自動車としてはヘビー級の960~970kgでした。

前後重量配分50:50を実現

パワートレインは後席下部にマウントされ、前後重量配分は理想的な50:50を実現していました。4WDの方式は、当時のホンダ製軽自動車で一般的だったデュアルポンプ式ではなく、ビスカスカップリング式が採用されました。サスペンション形式はフロント:マクファーソンストラット式/リア:ドディオンアクスル式で、ブレーキはフロント:ディスク式/リア:ドラム式でした。

ホンダ Z ターボ 1998-'02

ホンダ Z ターボ 1998-’02 (出典:favcars.com)

エンジンは「ライフ」と共通の0.66L直3SOHC12バルブのE07Z型で、最高出力52ps/最大トルク6.1kgmのスペックを持つNA仕様と、最高出力64ps/最大トルク9.5kgmのスペックを持つインタークーラーターボ仕様が用意されました。トランスミッションは、全車4速トルコン式ATとの組み合わせでした。又、ターボ車にはリア・ヘリカルLSDが用意されました。

ホンダ ZのCM

室内の広さと視界の良さが特徴

室内は、「スーパーロングキャビン」とフラットフロア採用により実現した小型車並みと謳われる室内空間の広さや、シートポジションの高さによる視界の良さが特徴でした。又、安全装備面では、SRSデュアルエアバッグシステムやロードリミッター&プリテンショナー付きシートベルトが標準装備された他、ABS+ブレーキアシストがオプション設定されました。

ホンダ Z ターボ 1998-'02

ホンダ Z ターボ 1998-’02 (出典:favcars.com)

グレード体系はNAエンジン搭載の「Z」とターボエンジン搭載の「Z TURBO」の2種類とシンプルで、ナビゲーションシステムやMDプレーヤー+AM/FMチューナー+6スピーカーにより構成されるスーパーサウンドシステム、オートエアコン、アルミホイールなどはオプションでした。そして2000年6月に、ボディ同色バンパーと充実した装備を持つ特別仕様車「スーパーエモーション」が追加されました。

ホンダ Z ターボ 1998-'02

ホンダ Z ターボ 1998-’02 (出典:favcars.com)

2代目Zは、あまりにも個性派であった事や、やや割高感のあった価格設定などから販売は振るわず、発売から約4年後の2002年8月に生産終了となりました。

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