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リンカーン コンチネンタル (5代目 1970-1979):モノコックボディとリトラクタブル・ヘッドランプを採用

初代モデルが1939年に発売されたフォード/リンカーン・ブランドのプレミアムモデル「コンチネンタル」は、1970年に9年ぶり4度目のフルモデルチェンジを受け、5代目モデルに移行しました。独立したフレームが廃止され、歴代コンチネンタル初のモノコックボディが採用されたほか、ヘッドランプがリトラクタブル式に変更されたことが特徴でした。

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ボディサイズを拡大

ボディタイプは、先代同様2ドアハードトップクーペと4ドアピラードハードトップがラインナップされました。エクステリア・デザインは、先代からイメージが一新されたほか、4ドア車のリアドアが後ろヒンジ式から一般的な前ヒンジ式に変更されました。ボディサイズは全長5,715mm×全幅2,022mm×全高1,415mmで、先代から一回り拡大され3代目モデル並みのフルサイズとなりました。

同時にホイールベースも若干延長され、3,226mmとなりました。駆動方式はコンベンショナルなFRを踏襲し、エンジンは当初7.5L V8OHV(最高出力370ps)が搭載されました。組み合わせられるトランスミッションは、先代同様の3速トルコン式ATでした。また、ブレーキは前輪にパワーアシスト付ディスクブレーキが採用されました。

その後1971年にリンカーン誕生50周年を記念し、専用の内外装を持つ特別仕様車「ゴールデン・アニバーサリー・タウンカー」がリリースされました。次いで翌1972年にフェイスリフトが実施されると同時に、レギュラーガソリンに対応するためエンジンの圧縮比が下げられ、最高出力も227psに低下しました。

ビッグM/Cでスタイリングを刷新

追って翌1973年には連邦衝突基準に対応するため、前後に通称「5マイルバンパー」と呼ばれる衝撃吸収バンパーが装着されました。同時に、センターピラー付の2ドアクーペ「タウンクーペ」が追加されました。次いで1975年にビッグマイナーチェンジが実施され、Cピラーの角度が立ったスクエアなフォルムに変貌しました。

また、2ドアハードトップクーペはセンターピラー付きとなりました。同時に、エンジンが触媒付きとなったほか、4輪ディスクブレーキがオプション設定されました。続いて1977年に実施されたフェイスリフトでは、ロールスロイスを彷彿とさせる大型フロントグリルが採用されると同時に、6.6L V8OHVエンジン(最高出力184ps)が標準となり、7.5Lはオプション扱いとなりました。

次いで1978年には、リアフェンダーのスカートがリデザインされたほか、重量軽減とコストダウンのためインパネがスチール製からプラスチック製に変更されました。同時に、7.5Lエンジンがオプションから外されました。そして1979年をもって生産を終了、翌1980年に6代目モデルがリリースされました。

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