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マツダ ボンゴ (3代目 E8/F8 1983-1999):先代から安全・快適装備が大幅に充実

1966年に初代モデルが発売されたマツダの小型商用/乗用車「ボンゴ」は、1983年9月に6年ぶり2度目のフルモデルチェンジが実施され、3代目モデルに移行しました。先代から基本メカニズムが踏襲された一方、フロント・ディスクブレーキ装着車やパワーステアリング及びパワーウィンドウ装着車が設定されるなど、安全・快適装備面で充実が図られました。

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ロングボディを廃止

ボディタイプは、商用モデルとして2ドアトラックと4ドア/5ドアバンが、乗用モデルとして3列シート8人/9人乗り仕様の4ドアワゴンが用意されました。一方、先代に設定のあったロングボディ仕様は同年6月に先行発売された派生モデル「ボンゴブローニイ」に統合される形で廃止、標準ボディ仕様に一本化されました。

又、後輪ダブルタイヤ仕様に加え、初代モデル以来となる後輪シングルタイヤ仕様が復活しました。ボディサイズは全長4,230~4,475mm×全幅1,630~1,690mm×全高1,835~1,980mmとなり、先代標準ボディから一回り拡大、ホイールベースも65mm延長され2,220mmとなりました。サスペンション形式は、フロント:ダブルウィッシュボーン式/リア:リーフ・リジッド式が踏襲されました。

エンジンラインナップを一新

駆動方式は当初、先代同様のFRのみの設定でした。エンジンラインナップは一新され、当初1.5L直4SOHCのD5型と1.8L直4SOHCのF8型のガソリン2種類と、2L直4SOHCのRF型と2.2L直4SOHCのR2型のディーゼル2種類が用意されました。そして1984年11月に、F8型エンジン搭載のパートタイム4WD仕様と、バンと同様の内装を持つ乗用車登録モデル「ビジネスワゴン」が追加されました。

次いで1986年11月、ワゴンにフェイスリフトが実施されると共に、エンジンがF8型から2L直4SOHCガソリンのFE型に置換されました。続いて1987年9月にはトラック/バンのマイナーチェンジが実施され、内外装の変更と共にパワーステアリングやELR3点式フロントシートベルトが標準化されました。同時に、4WD仕様にR2型ディーゼルエンジン搭載車が追加されました。

次いで1989年1月に実施されたマイナーチェンジの際には、RF型ディーゼルターボエンジン搭載車が設定されました。続いて1990年2月にもマイナーチェンジが実施され、内外装デザインの変更や装備の充実化と共に、ワゴンのみの設定だったフロント・ディスクブレーキ装着車がトラック/バンにも展開されました。

次いで1996年のマイナーチェンジでバン/トラックの内外装デザインが一新されると共に、フロント・ディスクブレーキが全車に標準化されました。同時に、R2型ディーゼルエンジンの出力向上が図られた他、D5型ガソリンエンジンとRF型ディーゼルエンジンがカタログ落ちしました。

そして1994年4月にワゴンが生産終了となり、トラック/ワゴンは2か月後の6月にフルモデルチェンジを受け4代目モデルに移行しました。

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