[PR]記事内に広告が含まれています。

三菱 デリカスターワゴン (2代目 1986-1999):様々なルーフバリエーションを設定 [P0/1/2/3♯W]

三菱 デリカスターワゴン 4WD “Chamonix” (2代目 1986)

1979年に2代目「デリカ」の乗用版としてデビューしたワンボックスワゴン「デリカスターワゴン」は、1986年6月に7年ぶりとなるフルモデルチェンジを実施し、2代目モデルに移行しました。ヘビーデューティーな4WDモデルの設定など先代から基本コンセプトを受け継ぎながら、様々なルーフバリエーションを設定するなど新機軸も取り入れられました。

新車購入ガイド:【2023最新】デリカD:5の値引き 納期 乗り出し価格

スポンサーリンク
車の買い替えを考え始めたら、下取り査定を受ける前にクルマの値段を把握しましょう。「ナビクル」などのWEBサービスなら、スマホやPCから簡単な入力で手軽に査定額がわかります。

5種類のルーフを設定

三菱 デリカスターワゴン 4WD (2代目 1986)

ボディは、コンテナのような形状とボディ左側のみに後席用スライドドアが備わる4ドア仕様を受け継ぎながら、角形4灯式ヘッドランプの採用などによりイメージの刷新が図られました。ボディバリエーションは先代同様に標準ボディとロングボディが用意される他、標準ルーフ、ハイルーフ、サンルーフ、エアロルーフ、クリスタルライトルーフといった多彩なルーフバリエーションが設定されました。

三菱 デリカスターワゴン Exceed 4WD (2代目 1986)

ボディサイズは全長4,190~4,590mm×全幅1,690~1,695mm×全高1,950~2,090mmで、5ナンバーサイズを維持しつつ先代から全長と全高を拡大、ホイールベースも若干延長され2,235~2,240mmとなりました。車両重量も増加し、1,230~1,860kgとなりました。シートレイアウトは、3列シート7人乗り/8人乗り/9人乗り仕様と4列シート10人乗り仕様が設定されました。

エンジンは3種類でスタート

三菱 デリカスターワゴン Exceed (2代目 1986)

サスペンション形式はフロントがダブルウィッシュボーン/トーションバー式、リアがリジッド・リーフ式でした。駆動方式は先代同様FRとパートタイム4WDが設定され、エンジンは当初2L直4SOHCガソリンNAのG63B型(最高出力91ps/最大トルク15.4kgm)と、2.5LSOHCディーゼルの4D56型NA仕様(最高出力70ps/最大トルク14.6kgm)及びターボ仕様(最高出力85ps/最大トルク20kgm)が用意されました。

トランスミッションはディーゼルNA車が5速MT、ディーゼルターボ4WD車が副変速機付き5速MTで、それ以外には5速MTと4速トルコン式ATが設定されました。グレード体系は、下から「DX」「XL」「GLX」「エクシード」の4タイプが基本でした。そして1988年9月のマイナーチェンジで、フロントグリルの一部変更と共にディーゼルターボ4WD車に4速AT仕様が追加されました。

三菱 デリカスターワゴン Super Exceed 4WD (2代目 1993)

次いで1989年に、2Lガソリン仕様のエクシード及びGLXエアロルーフのエンジンが、2.4L直4SOHCガソリンNAの4G64MPI型(最高出力115ps/最大トルク18.7kgm)に置換されました。同時に、4WD車にハイルーフとクリスタルライトルーフが追加されました。次いで1990年8月のマイナーチェンジでフェイスリフトが実施されると共に、内装と装備の充実を図った最上級グレード「スーパーエクシード」が追加されました。

三菱 デリカスターワゴン Super Exceed (2代目 1993)

次いで1991年8月に、全車にサイドインパクトビームやハイマウントストップランプなどが採用された他、5速MTのみだった2.4Lガソリン4WD車に4速AT仕様が追加されました。続いて1993年6月に、ボディカラーに新色の追加、ディーゼルターボ車の排出ガスクリーン化、XLに代わる新グレード「リンクス」の設定などが行われました。

車の買い替え前には、必ず一括査定で査定額を把握!

車の買い替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了すると、上の画像のようにすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る 下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

btn_8190_600x100

新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

デリカD:5時代を彩った名車と迷車
スポンサーリンク
シェアする
ビークルズをフォローする
ビークルズ