プジョー204 (’65-’76):同社初のFF方式及びSOHCエンジン採用車として誕生

シェアする

プジョー204 1965

プジョーは1965年4月、かつての「203」から大型化した「403」や「404」では賄いきれなくなったユーザー層を取り込む為の小型乗用車「204」を発表しました。同社初のFF方式採用車となった他初のSOHCエンジン搭載車ともなるなど、プジョー車の歴史の中でエポックメイキングな存在となりました。

4輪独立懸架を採用

当初5人乗り4ドアセダン「ベルリーヌ」のみが用意されたボディのデザインは、403/404同様にピニンファリーナにより手掛けられました。そのスタイリングは、角形2灯式ヘッドランプ採用のフロントマスクや尻下がりのフォルムなど、後に登場する「504」への布石ともなる特徴を備えていました。

プジョー204 1965

ボディサイズは全長3,970mm×全幅1,560mm×全高1,400mmで、403/404より一回り以上コンパクトに纏めら、ホイールベースもそれらよりも短い2,590mmに設定されていました。車両重量は850kgで、1トンを超える403/404よりも遥かに軽く抑えられていました。エンジンは、オールアルミ製のガソリン1.1L(1,136cc)直4が横置きにマウントされました。

スペックは最高出力53hp/最大トルク8.3kgmで、4速コラム式MTを介しての最高速度は140km/hでした。サスペンション形式は、フロントは403/404と同様のマクファーソンストラット式となる一方、リアはリジッド式のそれらとは異なり、トレーリングアーム/コイル式による独立懸架が採用されました。又、ブレーキはフロントにディスク式が採用された事が特徴でした。

ボディとエンジンのバリエーションを拡充

そして同年9月、5人乗り5ドアステーションワゴンの「ブレーク」が追加されました。次いで翌1966年3月には、ベルリーヌに1.1Lエンジンの高出力版(最高出力55hp/最大トルク8.4kgm)と、それとはボア×ストロークが異なる1.1L(1,127cc)直4SOHCエンジン(最高出力59hp/最大トルク8.2kgm)が用意され、同年7月にはブレークもこの2つのエンジンが選べるようになりました。

プジョー204 Coupe 1966

更に同年10月、オープン・2シーターの「カブリオレ」とフィクスドヘッド・2+2シーターの「クーペ」、そして3ドア・2シーター仕様の商用バン「フルゴネット」がラインナップに加わりました。これらの内カブリオレ/クーペのボディサイズは、全長3,740mm×全幅1,570mm×全高1,320mm(カブリオレ)/1,300mm(クーペ)とベルリーナよりもコンパクトに纏められていました。

プジョー204 Cabriolet 1966

次いで1967年9月、ブレークに1.3L直4SOHCディーゼルエンジン(最高出力40hp/最大トルク6.7kgm)搭載車が追加されました。続いて1970年にカブリオレ/クーペがカタログ落ちし、1974年11月にはベルリーヌに1.4L直SOHCディーゼルエンジン(最高出力45hp/最大トルク7.9kgm)搭載車が追加されました。

プジョー204 Break 1966

そして1976年7月にベルリーヌが生産終了となり、1980年にはブレーク/フルゴネットも生産を終了しました。

車の買い替え前には、必ず一括査定で査定額を把握!

車の買い替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずはかんたん査定ガイドなど、ネットの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【65万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

kantan_kuruma_kekka3

かんたん査定ガイドなら数項目の入力が完了すると、上の画像のようにすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る 下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

btn_8190_600x100

新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

なびくる+(プラス)は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。

btn_8190_600x100

SPONSORED LINK

シェアする

いいね・フォローで最新記事が届きます

SPONSORED LINK