ポンティアック ファイヤーバード (2代目 ’70-’81):トップモデルのトランザムはマッスルカーの代名詞

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ポンティアック ファイアーバード トランザム 1973

ポンティアック ファイアーバード トランザム 1973 (出典:favcars.com)

GMは1967年、ベストセラーカーであった「フォード・マスタング」に対抗すべく、シボレー・ブランドの「カマロ」の姉妹車種として、ポンティアック・ブランドによる2ドア2+2シータークーペ/コンバーチブルの「ファイヤーバード」を発売しました。その3年後の1970年2月、カマロと共に早くもフルモデルチェンジを実施し、2代目となりました。

スタイリングはイメージを一新

スタイリングは、先代の丸みを帯びたデザインから一転し、直線を多用したシャープなイメージへと変貌を遂げました。フロントマスクは、特徴的なバンパー兼用の左右2分割グリルを踏襲する一方、メッキ処理からボディ同色のペイントに代わると共に、ヘッドランプが先代の4灯式から2灯式に変更されました。又、コンバーチブルは廃止され、クーペのみとなりました。

ポンティアック ファイアーバード トランザム 1973

ポンティアック ファイアーバード トランザム 1973 (出典:favcars.com)

ボディサイズは全長4,867mm×全幅1,864mm×全高1,280mmで、車両重量は1,483kg~1,663kgでした。ホイールベースは2,743mmで、プラットフォームを共有するカマロと同一でした。サスペンションは、フロントがダブルウィッシュボーン/コイル式、リアがリジッドアクスル/リーフ式でした。ブレーキは先代の4輪ドラム式に対し、新たにフロントがディスク化されました。

ポンティアック ファイアーバード トランザム 1978

ポンティアック ファイアーバード トランザム 1978 (出典:favcars.com)

多彩なエンジンを用意

エンジンは、4.1L直6 OHV、5.8L V8 OHV、3種類の6.6L V8 OHV、7.5L V8 OHVの計6種類が用意され、トランスミッションは3速MT/4速MT/3速トルコン式ATが設定されました。駆動方式は先代同様のFRが踏襲されました。グレード体系は、グレード名を持たないベースグレードの他、「エスプリ」「フォーミュラ400」「トランザム」の4種類が設定されました。

ポンティアック ファイアーバード トランザム 1978

ポンティアック ファイアーバード トランザム 1978 (出典:favcars.com)

最上級グレードとなるトランザムには、最強版の6.6Lエンジン(最高出力350ps/最大トルク54.9kgm)及び7.5Lエンジン(最高出力340ps)が搭載され、際だった動力性能を発揮しました。しかし、その後排出ガス規制が強化された為、1972年モデルでは出力・トルクが大幅にダウンし、6.6Lが253ps/44.9kgm、7.5Lが304ps/57.4kgmとなりました。

ポンティアック ファイアーバード トランザム 1978

ポンティアック ファイアーバード トランザム 1978 (出典:favcars.com)

その後、1975年モデルでリアウィンドウとリアピラーの形状が変更され、1977年モデルではフロントマスクが角型4灯式ヘッドランプを備える「イーグルマスク」に変わりました。1978年モデルでは、エンジンのラインナップが変更され、3.8L直6 OHV、5L V8 OHV、2種類の5.7L V8 OHV、3種類の6.6L V8 OHVとなりました。スペックは、6.6Lの最強版で223ps/44.4kgmと更に低下しました。

ポンティアック ファイアーバード トランザム 1979

ポンティアック ファイアーバード トランザム 1979 (出典:favcars.com)

2代目ファイヤーバードは、特に初期型のトランザムはアメリカンマッスルカーの代表格として絶大なる存在感を発揮し、米国内のみならず、日本のアメリカ車ファンからも羨望の眼差しが注がれました。しかし、環境対策により徐々に牙を削がれ、本来の豪快な走行性能は失われていきました。

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