トヨペット クラウン (3代目 S5 ’67-’71):2ドアハードトップを追加するなど個人ユーザーも重視

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トヨペット クラウン 1967-71

トヨペット クラウン 1967-71

1955年に初代モデルが発売されたトヨタのプレミアムモデル「トヨペット・クラウン」は、1967年9月に2度目のフルモデルチェンジを実施し3代目となりました。先代からフレームが刷新されるなど快適性の向上が図られると同時に、初の2ドアハードトップが追加されるなど、従来の社用車・公用車メインの路線から個人ユーザー獲得も重視する方向に舵が切られました。

ペリメーターフレームを採用

スタイリングは直線基調のフォルムを先代から受け継ぎながら、アメリカ車の影響が色濃く感じられた先代とは異なり、「日本の美」をテーマに国産車としてのアイデンティティーを追求したデザイン路線が取り入れられました。フレームは先代のX型から、当時のGM車に採用例の多かったラダー型ペリメーターフレームに変更され、低床フロアが実現しました。

トヨペット クラウン 1967-71

トヨペット クラウン 1967-71

発売当初のボディバリエーションは、4ドアセダンとステーションワゴンの「カスタム」に加え、それまで「マスターライン」の車名で販売されていたライトバンとピックアップがクラウンファミリーに編入されました。2ドアハードトップがラインナップに加わったのは、翌1968年10月の事でした。ボディサイズは全長4,665mm×全幅1,690mm×全高1,445~1,465mmで、先代から全長が若干延長されました。

トヨペット クラウン 1967-71  (出典:wikipedia)

トヨペット クラウン 1967-71 (出典:wikipedia)

ホイールベースは2,690mmで変更はなく、車両重量も先代と大差ない1,195kg~1,340kgでした。サスペンション形式はフロントがダブルウィッシュボーン/コイル式+トーションバー、リアが4リンク/コイル式で、駆動方式はFRが踏襲されました。エンジンは、先代から引き継がれた2L直6SOHCのM型が上級グレード用に、新たに加わった2L直4OHVの5R型が廉価グレード用に設定されました。

多彩なエンジン/トランスミッションの組み合わせ

トヨペット クラウン ワゴン 1967-71

トヨペット クラウン ワゴン 1967-71

最高出力及び最大トルクは、M型シングルキャブ仕様が100ps/15.5kgm又は105ps/16kgm、同ツインキャブ仕様が110ps/16kgm又は125ps/16.5kgm、5R型(シングルキャブ仕様のみ)が93ps/15kgmで、グレードごとに振り分けられました。トランスミッションも多彩で、MTは3速コラム式/OD付3速コラム式/4速フロア式が、トルコン式ATは2速コラム式/3速コラム式/3速フロア式が用意されました。

トヨペット クラウン 2Drハードトップ 1968-71

トヨペット クラウン 2Drハードトップ 1968-71

発売当初のグレード体系は、グレード名なしの標準車の他、「オーナースペシャル」「オーナーデラックス」「S」「デラックス」「スーパーデラックス」の全6グレードがラインナップされ、セパレートシート専用となる「S」を除く全車にベンチシート仕様とセパレートシート仕様が設定されました。装備面では、「スーパーデラックス」にAM/FMラジオや音叉式時計が、「S」にシートベルトが標準装備されました。

トヨペット クラウン 2Drハードトップ 1968-71

トヨペット クラウン 2Drハードトップ 1968-71

そして1968年10月のハードトップ追加と同時に「S」が廃止され、それに代わる新グレードとして「SL」が設定されました。ハードトップのグレード体系は、グレード名なしの標準車と「SL」の2グレードでした。次いで1969年にマイナーチェンジを実施し、内外装の変更と共にハードトップに「スーパーデラックス」が追加されました。そして1971年2月にフルモデルチェンジを実施し、4代目モデルに切り替えられました。

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