ボルボ S40/V40 (初代 ’95-’04):440/460の後継車種として登場したミディアムモデル

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ボルボ S40 1996

ボルボ・カーズは1995年、1988~1989年にリリースした「440/460」に代わるミディアム4ドアセダン「S40」及び5ドアステーションワゴン「V40」を発売しました。三菱自動車と共同で開発されたモデルで、「三菱・カリスマ」と姉妹車種の関係にあったものの、内外装デザインはボルボのオリジナルとなる他、同社のモデルらしく高い衝突安全性能が備わる事が特徴でした。

スタイリングを一新

ボクシーな440/460から、やや丸みを帯びたスタイリングに一新されたボディのディメションは、全長4,483mm×全幅1,717mm×全高1,411mm(S40)/1,413mm(V40)、ホイールベース2,550mmで、440/460から全項目において拡大されました。サスペンション形式はフロントにマクファーソンストラット式、リアにマルチリンク式が採用され、駆動方式はFFが踏襲されました。

ボルボ S40 1996

エンジンは当初、1.6L直4(最高出力105ps)、1.8L直4(最高出力115ps)、2L直4(最高出力136ps/140ps)のガソリンNAと、1.9L直4ディーゼルターボ(最高出力90ps)が用意されました。組み合わせられるトランスミッションは、5速MTと4速トルコン式ATが設定されました。安全装備面では、SRSデュアル&サイド&カーテンエアバッグシステムやむち打ち症対策安全シートなどが標準装備されました。

三菱製GDIエンジン搭載車を追加

そして1997年に、1.9L直4(最高出力200ps)及び2L直4(最高出力160ps)のガソリンターボエンジンが追加されました。次いで2000年にビッグマイナーチェンジが実施されると共に、安全装備の強化が図られました。同時に、三菱製のガソリン1.8L直4直噴NA「GDI」エンジン(最高出力122ps)が追加になりました。そして2004年にフルモデルチェンジが実施され、S40は2代目モデルに、V40は後継モデル「V50」に移行しました。

ボルボ V40 1996

日本市場においては、1997年10月にS40/V40両モデル同時に初上陸を果たしました。日本向けモデルは全てガソリンエンジン搭載車で、グレードはS40/V40共にまず1.8L NAエンジン+4速AT搭載の「1.8」、1.9Lターボエンジン+5速MT/4速AT搭載の「T-4」、2L NAエンジン+4速AT搭載の「2.0」、同ターボエンジン+4速AT搭載の「2.0T」の4タイプがラインナップされました。

ボルボ V40 1996

次いで1999年7月、S40/V40共に1.8L車がグレード名を持たないベースグレードに変更された他、V40は2.0に代わり「ノルディック」が設定されました。続いて2000年8月にフェイスリフト版に切り替えられると同時に、ベースグレードのエンジンが2L NAに置換されました。次いで2001年10月、S40/V40共にグレードがベースグレードと2Lターボエンジン搭載の「ノルディックスペシャル」の2タイプとなりました。

ボルボ S40 1999

次いで2003年4月、S40/V40共にノルディックスペシャルに代わるグレードとして「クラシック」が設定されました。

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