マツダ サバンナ (’71-’78):中古車購入インプレッション/評価 [S102/S124]

シェアする

マツダ サバンナGT '71-'78 (出典:favcars.com)

マツダ サバンナGT ’71-’78 (出典:favcars.com)

「サバンナ」って言うと、緑色のサバンナRX-7とかを頭に浮かべると思いますが、我々の年代はそれより前の「サバンナ」の時代です。当時の車は排気量が少なくてソレックスやウェーバーでガソリン調節しながら最大限のパワーを引き出そうとしていた時代です。輸出名はRX-3で、RX-3で覚えている人も少なくはないと思います。

日産のスカイラインGT-Rが国内のレースで勝ちまくっていた頃、サバンナも発売してすぐの’71からレースに参戦。スカイラインの牙城を崩しました。スカイラインの連勝記録を50(勝利数は諸説あります)で止めたと言われています。

マツダ サバンナ解説ビデオ

加速性能は尋常ではなかった

そんな時に登場したのがこのマツダ・サバンナで、エンジンをイジらずにゼロヨンでも好タイムが出せる最高の車でした。唯一手を加えるとしたらマニホールドからの排気くらいのもの。とにかくその加速性能は尋常ではありませんでした。

マツダ サバンナGT '72 (出典:wikimedia.org)

マツダ サバンナGT ’72 (出典:wikimedia.org)

当時、エンジンはピストンで動くものと考えられていたのに、モーターのようなローターを回転させることでスムーズな加速性を得ることができたものです。初期型はボディも軽く加速性が抜群だったのですが、私が買った後期S124型は高級感のある室内と大きなボディで乗り心地も最高でした。

マツダ サバンナGT '71-'77 (出典:motortrend.com)

マツダ サバンナ ’71-’78 (出典:motortrend.com)

ロータリーエンジンの特徴は静かなエンジン音だったので、通常の車だと加速時は爆発しそうなくらいの悲鳴音のような感じだったのですが、サバンナは「シュー」っとローターが回転する音が聞こえるだけで、未来感のある乗り心地でした。

マツダ・サバンナのCM ’72

ただ、そんなサバンナにも欠点はあって、エンジン部のローターが回転していることで三角の先(アペックスシール)が摩耗してしまう事です。当時はバイクなども不燃してバックファイヤーが鳴っていましたが、ロータリーエンジンのアフターファイヤーは、戦争が起きたくらいの衝撃があります。

交差点前の減速時には「スッ・パーン!」と大きな音

マツダ サバンナ '71-'77 (出典:favcars.com)

マツダ サバンナ ’71-’78 (出典:favcars.com)

寒い時期、夜間にエンジンをかけるとすぐに走り出す事は出来ません。十分に暖気してからスタートしますが、交差点前の減速時には「スッ・パーン!」と大きな音が出ます。音が鳴ることを知らない人が同乗していると、間違いなく咥えていたタバコを口から落としますし、隣に並んだ車はエンストしていました。

マツダ サバンナ '71-'77 (出典:favcars.com)

マツダ サバンナ ’71-’78 (出典:favcars.com)

耳元で散弾銃を打たれたような音と車が揺れるほどの衝撃音が鳴り響きます。でもロータリーエンジンを愛する者にとっては、この「スッ・パーン!」が心地よいわけです。今では公道でアフターファイヤーを鳴らす車にお目に掛かる事は無くなりましたが、たまにバイクがパーンっと鳴らしているのを聞くと懐かしさがこみ上げてきます。

マツダ RX-3 '73 (輸出仕様) (出典:onlysportcar.com)

マツダ RX-3 ’73 (輸出仕様) (出典:onlysportcar.com)

当時はお金が無くて、中古車で安く買える車の代表格だったサバンナは随分と楽しませてもらいました。ちなみに当時のガソリンは石油ショックの頃でメチャクチャ高く、しかもサバンナの燃費はリッター4km程度だったので、ガス欠で大きなボディの車を押して帰ってきたことも良い思い出として残っています。

車の買い替え前には、必ず一括査定で査定額を把握!

車の買い替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずはかんたん査定ガイドなど、ネットの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【65万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

kantan_kuruma_kekka3

かんたん査定ガイドなら数項目の入力が完了すると、上の画像のようにすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る 下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

btn_8190_600x100

新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

なびくる+(プラス)は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。

btn_8190_600x100

[PR]

シェアする

いいね・フォローで最新記事が届きます