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アウディ S1/S1スポーツバック (2014-):A1/A1スポーツバックのホットバージョンとして誕生

アウディAGは2014年、同社のエントリーモデルであるBセグメントコンパクトカー「A1/A1スポーツバック」をベースとしたホットバージョン「S1/S1スポーツバック」を発売しました。クラストップレベルのパフォーマンスを実現すると同時に、アイドリングストップ機構などの採用により燃費・環境性能を両立させたことが特徴でした。

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最高速度250km/hの性能を実現

ボディタイプはS1が3ドアハッチバック、S1スポーツバックが5ドアハッチバックで、エクステリア面ではバンパーの意匠が変更された以外はこれ見よがしなモディファイは行われず、A1/A1スポーツバック譲りの上品なイメージが踏襲されました。また、空力特性の指標となるCd値は、両モデル共通で0.34となっています。

ボディサイズはS1が全長3,975mm×全幅1,740mm×全高1,417mm、S1スポーツバックが全長3,975mm×全幅1,746mm×全高1,423mmで、ホイールベースは共通の2,469mmとなっています。また、車両重量はS1が1,315kg、S1スポーツバックが1,340kgとなります。駆動方式は、同社得意のフルタイム4WDシステム「クワトロ」のみが設定されました。

搭載されるエンジンは2L直4ガソリンターボの「2.0TFSI」ユニットで、スペックは最高出力231ps/6,000rpm・最大トルク37.8kgm/1,600-3,000rpmとなっています。トランスミッション6速MTが組み合わせられ、そのパフォーマンスは最高速度250km/h・0-100km/h加速5.9sというBセグメント・ホットハッチとしてトップレベルの数値を誇ります。

専用サスペンションを採用

サスペンション形式は、フロントはA1/A1スポーツバックと共通のマクファーソンストラット式ながら、ピボットベアリングの位置が異なる専用品が採用されました。一方リアは、トーションビーム式に代わり4リンク式が採用されました。また、パワーステアリングに新設計の電動式が採用されたことも特徴となっています。

ブレーキはフロントが310mm径のベンチレーテッド・ディスク式、リアが272mm径のソリッド・ディスク式で、タイヤは前後とも225/35R18というワイドかつ扁平なものが装着されました。そのほか、走行性能に係る装備として、専用チューニングが施された車両安定化制御装置「ESC」や、エンジン・レスポンスやショックアブソーバーの特性などを変更できる「アウディドライブセレクト」が採用されました。

日本市場においては、2014年11月にS1/S1スポーツバックが同時に初上陸を果たしました。いずれもモノグレード設定で、右ハンドル仕様のみの設定でした。その後2016年9月に、S1/S1スポーツバック両モデルに専用の内外装や豪華装備を採用した特別仕様車「クワトロリミテッドエディション」が設定されました。

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