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ベントレー フライングスパー (2013-):パワートレインの改良やボディの軽量化により性能が向上

ベントレー・モーターズは2013年のジュネーブ・モーターショーにおいて、前年に生産終了となった高級4ドアサルーン「コンチネンタル・フライングスパー」の後継モデルとなる「フライングスパー」を発表しました。パワートレインに改良が施されるとともにボディが軽量化され、定評のあった動力性能が一段と向上しました。

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空力特性も向上

エクステリア・デザインは先代からのキープコンセプトであったものの、よりグラマラスなフォルムとなったほか、内側の方が大径だった丸型4灯下式のヘッドランプが外側の方が大径となるなど、イメージの刷新が図られていました。また、空力特性も向上し、Cd値はそれまでよりも0.02ポイント低い0.29を実現しました。

ボディ・サイズは全長5,295mm×全幅1,976mm×全高1,488mmで、コンチネンタル・フライングスパーから全長がわずかに短縮された一方、全幅と全高は拡大されました。ホイールベースは、同一の3,065mmでした。駆動方式はフルタイム4WDが踏襲され、エンジンもフォルクスワーゲン製の6L W12DOHCツインターボがキャリオーバーされました。

スペックは最高出力625ps/6,000rpm・最大トルク81.6kgm/2,000pmで、従来の高性能版「コンチネンタル・フライングスパー・スピード」と比較しても15ps/5.1kgmのアウトプット向上を実現していました。トランスミッションは、それまでの6速から多段化された8速トルコン式ATが組み合わせられました。パフォーマンスは、最高速度322km/h・0-100km/h加速4.6sという4ドア車トップレベルのものでした。

また、燃費や環境性能の改善が図られたことも特徴でした。サスペンションは、フロント:ダブルウィッシュボーン式/リア:マルチリンク式の形式が踏襲された一方で、エアサスペンションが再設計され乗り心地の向上が実現しました。また、ブレーキは従来同様フロントに405mm径、リアに335mm径のローターが備わる4輪ベンチレーテッド・ディスク式が採用されました。

V8エンジン車を追加

室内は4人乗り仕様と5人乗り仕様が設定され、装備面では8インチタッチスクリーン採用のインフォテインメントシステムや、10インチスクリーン採用の後席用DVDエンタテインメントシステムなどが採用されました。その後2014年に、4L V8DOHCツインターボエンジン(最高出力507ps/6,000rpm・最大トルク67.3kgm/1,750pm)を搭載する「フライングスパーV8」が追加されました。

次いで2016年には、高性能版となる「フライングスパーV8S」および「フライングスパーW12S」が追加されました。アウトプットは、V8エンジンを搭載する前者は最高出力528ps/6,000rpm・最大トルク69.3kgm/1,700pm、W12エンジンを搭載する後者は最高出力635ps/6,000rpm・最大トルク83.6kgm/2,000pmまで高められていました。また、両モデルともに足回りの強化が図られていました。

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