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ビュイック アンクレイブ (2007-):レイニアなどの後を継ぐプレミアムSUVとして登場

ゼネラルモーターズ(GM)は2007年5月、新型プレミアム・クロスオーバーSUV「アンクレイブ」を発売しました。それまで販売されていた「レイニア」「ランデヴー」「テラーザ」の3車種を統合した後継モデルで、当初は北米市場専用であったものの、翌2008年から中国市場での販売が開始されました。

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FFとフルタイム4WDを用意

プラットフォームは新世代の「GMラムダプラットフォーム」が採用され、5ドアボディの室内は2-2-3シート配列の7人乗り仕様が標準となるほか、オプションで2列目がベンチシートの8人乗り仕様も用意されました。スタイリングは、従来の同ブランドのSUVとはまったく異なる都会的なフォルムが特徴でした。

ボディサイズは全長5,118mm×全幅2,007mm×全高1,842mmという堂々たる体躯で、ホイールベースも3,023mmと長大でした。また、車両重量も2トンを大きく超える2,168kgに達しました。駆動方式はFFが標準で、フルタイム4WDはオプション扱いでした。パワートレインは、3.6L V6DOHCエンジン(最高出力279ps/最大トルク34.7kgm)と6速トルコン式ATの組み合わせのみが用意されました。

フェイスリフトで内外装を一新

また、ステアリング形式はラック&ピニオン式、ブレーキ形式は4輪ベンチレーテッド・ディスク式で、タイヤは前後とも255/65R18が装着されました。その後2009年に、3.6L V6エンジンのスペックが最高出力292ps/最大トルク37.3kgmに向上しました。次いで2012年4月に開催されたニューヨーク国際オートショーにおいて、フェイスリフトを施した2013年モデルが発表されました。

エクステリア面では、フロントグリルやヘッドランプ、ボンネットフード、前後バンパー、リアコンビネーションランプの意匠が一新されました。また、インテリア面でもマテリアルの変更やインパネの意匠変更とともに、タッチスクリーン採用の新インフォテインメントシステム「インテルリンク」が装備されました。

2代目モデルがデビュー予定

また、安全装備の面でも世界初のフロントセンターエアバッグが採用されるとともに、車線変更をサポートするブラインドスポットモニタリングが装備されるなど、強化が図られました。そして2017年4月11日に開催されるニューヨーク国際オートショーにおいて、2代目モデルが公開される予定となっています。

プラットフォームは「シボレー・トラバース」と共通の「GM C1XXプラットフォーム」が採用され、エクステリア面では新デザインのフロントグリルやLEDヘッドランプの採用が特徴となります。また、パワートレインは3.6L V6エンジン+9速トルコン式ATが搭載される予定になっています。

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