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ダイハツ MAX (2001-2005):ムーヴをベースにした個性派軽セミトールワゴン [L950S/960S]

ダイハツ MAX (2001)

ダイハツ工業は2001年11月、「軽快・新スペース」をコンセプトに走行性能と居住性の両立を図った新型軽セミトールワゴン「MAX(マックス)」を発売しました。MAXの車名は1970~1980年に掛けて販売された「フェローMAX/MAXクオーレ」以来の復活となり、2代目ムーヴをベースとしながらも、個性的な内外装デザインの採用により独自の存在感を放っていました。

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エンジンは3種類を用意

ダイハツ MAX (2001)

ボディタイプは5ドアハッチバックのみの設定で、スタイリングは抑揚を効かせたアグレッシブな雰囲気に纏められていました。ボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,550mmで、立体駐車場への入庫が可能でした。又、ホイールベースはムーヴと共通の2,360mmで、駆動方式も同様にFFとフルタイム4WDが設定されました。

ダイハツ MAX (2001)

サスペンション型式もまた、ムーヴと共通のフロント:マクファーソンストラット式/リア:トーションビーム式(FF)・3リンク式(4WD)が踏襲されました。エンジンは、660cc直3DOHC NA仕様のEF-VE型(最高出力58ps/最大トルク6.5kgm)及び同ターボ仕様のEF-DET型(最高出力64ps/最大トルク10.9kgm)、そして直4DOHCターボ仕様のJB-DET型(最高出力64ps/最大トルク10.2kgm)の3種類が用意されました。

ダイハツ MAX (2001)

トランスミッションは、EF-VE型エンジンには5速MT/4速トルコン式AT/CVTが、EF-DET型エンジンには5速MT/4速トルコン式ATが、JB-DET型エンジンには4速トルコン式ATが設定されました。インテリアは曲線基調のメーターパネルやセンタークラスターが採用され、安全装備面では全車にSRSデュアルエアバッグシステムやABSなどが採用されました。

ダイハツ MAXのCM (2001)

グレードの追加や変更を実施

ダイハツ MAX (2001)

当初のグレード体系は、下からEF-VE型エンジン搭載の「L」「Lリミテッド」「X」「Xリミテッド」、EF-DET型エンジン搭載の「R」、JB-DET型エンジン搭載の「RS」の6タイプがラインナップされました。そして2002年5月、Lリミテッド/Xリミテッド/Rに代わり「Li」「Xi」「Ri」が設定されると共に、最上級グレード「RSリミテッド」が追加されました。

ダイハツ MAX (2001)

追って同年7月にLをベースにした特別仕様車「Lセレクション」が、翌2003年5月にはL/Liがベースの特別仕様車「Lスーパーセレクション」「Liスーパーセレクション」が設定されました。次いで同年8月のマイナーチェンジでフェイスリフトや内装の一部変更が実施されると共に、CVT仕様車とRSリミテッドは廃止されました。

続いて2004年6月の仕様変更で、全車が「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」又は「平成17年基準排出ガス規制」に適合しました。そして2005年12月、後継車種が発売される事なく販売終了となりました。

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