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ダッジ デュランゴ (2代目 2003-2009):先代からコンセプトを踏襲しながらボディサイズを拡大

クライスラー(現フィアット・クライスラー)のダッジ・ブランドから1997年に発売されたSUV「デュランゴ」は、2003年開催のデトロイト・オートショーで全面改良された2代目モデルがデビュー、同年販売が開始されました。初代モデルからのキープコンセプトで、独立したフレームを持つボディ構造が継承された一方、ボディサイズは一回り大きいフルサイズとなりました。

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エンジンは3種類

プラットフォームは、引き続きピックアップトラックの「ダッジ・ダコタ」と共有されました。また、先代同様5ドアのみが設定されたボディのエクステリア・デザインは、十字をモチーフとした力強いフロントグリルを踏襲しながらも、より洗練された雰囲気に変貌しました。ボディサイズは全長5,100mm×全幅1,930mm×全高1,890mmで、先代後期型から190mm×120mm×110mm拡大されました。

また、ホイールベースも80mm延長され3,030mmとなりました。エンジンは、先代からキャリオーバーされた4.7Lの「マグナムV8」(最高出力238ps/最大トルク41.5kgm)のほか、新たに3.7Lの「マグナムV6」(最高出力213ps/最大トルク32.5kgm)と、5.7Lの「ヘミV8」(最高出力340ps/最大トルク51.2kgm)が用意されました。一方で、5.9LのマグナムV8は廃止されました。

また、リア・サスペンションはリジッド・アクスル式を踏襲しながらも、スプリングがリーフ式からコイル式に変更されました。グレード体系は、当初ベースグレード「SXT」と中間グレード「SLT」、そして最上級グレード「リミテッド」の3タイプがラインナップされました。その後2005年に、オフロード志向を強めたエクステリアと豪華な装備を持つ新グレード「アドベンチュラー」が追加されました。

フェイスリフトでエクステリアを刷新

追って翌2006年にフェイスリフトが実施され、フロントグリルやヘッドランプ、フロントフードやフェンダーなどの造形が変更されました。また、装備面では新たに車両安定化制御システムやタイヤ圧力監視システム、リアパークアシスト、ワンタッチ・ターンシグナルなどが採用されました。

次いで2007年、クライスラー・ブランドから異なるフロントマスクを持つ姉妹車種「アスペン」がリリースされました。一方デュランゴは、翌2008年に4.7Lエンジンが「コルセアV8」(最高出力308ps/最大トルク45.6kgm)に置換されました。さらに2009年には、5.7LヘミV8エンジンのアウトプットが最高出力375ps/最大トルク55.5kgmに向上しました。

同時に、このエンジンにモーターを組み合わせて搭載するハイブリッドモデルが追加されました。そして同年10月をもって生産を終了、翌2010年に3代目モデルがリリースされました。

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