フィアット テムプラ (’90-’99):ティーポをベースに誕生した小型セダン/ワゴン

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フィアット テムプラ 1998

フィアットは1990年2月、1983年デビューのFFセダン/ステーションワゴン「レガータ」に代わるニューモデル、「テムプラ」を発表しました。ベースとなったのは、「ティーポ2プロジェクト」の元で開発され1988年に登場したハッチバック車「ティーポ」で、プラットフォームやパワートレインなどの根幹部分が同車から流用されました。

空力特性に優れたボディ

ボディタイプは、レガータ同様4ドアセダンと5ドアステーションワゴンが用意されました。ティーポに引き続きデザイン企業「I.DE.A」より手掛けられたエクステリアは、ティーポとは異なる意匠のフロントマスクが与えられた他、それを上回るCd値0.28(※セダンの数値)の空力特性を備えていました。ボディサイズは全長4,345mm×全幅1,695mm×全高1,450mmで、全長がティーポから385mm延長されました。

フィアット テムプラ 1998

ホイールベースは同一の2,545mmで、車両重量は100kg以上増加し1,030~1,220kgとなりました。サスペンション形式はフロント:マクファーソンストラット式/リア:トレーリングアーム式が踏襲され、ステアリング形式も同じくラック&ピニオン式が採用されました。駆動方式は、当初はティーポと同様FFのみの設定でした。

エンジンは全6種類のラインナップに

エンジンは、1.4L直4SOHC(最高出力73ps/最大トルク11.1kgm)、1.6L直4SOHC(最高出力84ps/最大トルク13.3kgm)、1.8L直4DOHC(最高出力112ps/最大トルク14.3kgm)のガソリン3種類と、1.9L直4SOHC NA(最高出力66ps/最大トルク12.1kgm)及び同ターボ(最高出力93ps/最大トルク19.5kgm)のディーゼル2種類のラインナップでスタートしました。

フィアット テムプラ Turbo 2dr 1994

トランスミッションは全車5速MTが標準となる他、ガソリン1.6L車にはオプションでCVTが用意されました。グレード体系は標準グレード「S」と上級グレード「SX」の2タイプで、後者にはフロント・フォグランプやカラード・バンパー、パワーウィンドウ、集中ドアロック、チルトステアリングなどが標準装備されました。

フィアット テムプラ Turbo 2dr 1994

そして同年末にガソリン2L直4DOHCエンジン(最高出力117ps/最大トルク15.9kgm)搭載車が追加され、追って翌1991年6月にはこのエンジンを搭載するSXに4速トルコン式ATがオプション設定されました。次いで1992年4月にステーションワゴン2L車にフルタイム4WD仕様が追加され、続いて1993年4月にはフェイスリフトと共に衝突安全性能の強化が図られました。

フィアット テムプラ SW 1993

そして1996年に事実上の後継モデルとなる「マレア」がデビューしたものの、テムプラの生産は1999年まで続けられました。日本市場においては、1992年7月から1993年11月に掛けてセダン「2.0i.e.SX」のAT仕様車が導入されました。搭載される2Lエンジンは欧州仕様とはスペックが異なり、最高出力110ps/最大トルク16.2kgmとなっていました。

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