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フォード エッジ (2代目 2015-):世界戦略車となるも日本市場には導入とならず

フォード エッジ Titanium (2代目 2015)

初代モデルが2006年にデビューしたフォード・モーターのクロスオーバーSUV「エッジ」は、2015年に9年ぶりにして初のフルモデルチェンジを受け、現行2代目モデルに移行しました。先代が北米市場をメインターゲットとするモデルであったのに対し、2代目モデルは世界100か国以上で販売を行う世界戦略車として位置付けられました。

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引き続きリンカーン・MKXと姉妹車種関係に

フォード エッジ Sport (2代目 2015)

新世代のCD4プラットフォームに架装される5ドアボディのスタイリングは、先代のイメージを受け継ぎながらもよりアグレッシブに変貌を遂げました。又、同時期にフルモデルチェンジを受けた「リンカーン・MKX」とは引き続き姉妹車種の関係にあり、プラットフォームやボディシェルを共有する一方、フロントマスクは全く異なる意匠が採用されました。

フォード エッジ Titanium (2代目 2015)

ボディ・ディメンションは全長4,778mm×全幅1,928mm×全高1,742mm、ホイールベース2,850mmで、全項目において先代から若干拡大・延長されました。サスペンション形式は、先代同様のフロント:マクファーソンストラット式/リア:マルチリンク式を踏襲し、ブレーキも同様にフロントがベンチレーテッド型の4輪ディスク式が採用されました。

エンジンは全5種類を設定

フォード エッジ Titanium (2代目 2015)

駆動方式は先代同様FFとフルタイム4WDが設定され、エンジンは標準的グレードのSE/SEL/タイタニアムには2L直4DOHCターボ「エコブースト」(最高出力248ps/最大トルク38kgm)又は3.5L V6DOHC NA「デュラテック」(最高出力284ps/最大トルク34.6kgm)が、スポーティグレード「スポーツ」には2.7L直4DOHCターボ「エコブースト」(最高出力319ps/最大トルク48.4kgm)が搭載されました。

フォード エッジ Titanium (2代目 2015)

又、2L版エコブーストユニットには、アイドリングストップ機構付きも設定されました。トランスミッションは、先代同様全車6速トルコン式ATとの組み合わせでした。一方室内は、先代同様2列シート5人乗り仕様が標準となる一方で、中国仕様車は3列シート7人乗り仕様となっていました。そして翌2016年に、欧州でのリリースが開始されました。

搭載エンジンは北米向けなどとは異なり、2L直4ディーゼルターボ「デュラトルク・ディーゼル」が採用されました。最高出力183ps/最大トルク40.8kgmのロープレッシャー仕様と、最高出力213ps/最大トルク45.9kgmのハイプレッシャー仕様の2種類が用意され、トランスミッションは前者には6速MTが、後者には「パワーシフト」と呼ばれる6速DCTが組み合わせられました。

フォード エッジ ST (2代目 2018)

又、共にディーゼル車特有のエンジン音を低減させる「アクティブノイズキャンセラーシステム」が採用されました。2代目エッジは前述のようにグローバルカーとして企画されたものの、先代に引き続き日本への正規輸入は見送られると共に、同社の日本市場撤退に伴い永遠にその機会を失う事となりました。

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