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フォード フォーカス (2代目 2004-2010):プラットフォームを一新しクーペカブリオレを追加

フォード フォーカス 3-door (2代目 2004-2008)

1998年に6代目「エスコート」の後継モデルとして誕生したフォード・モーター(フォード・ヨーロッパ)のCセグメント車「フォーカス」は、2004年に6年ぶり初のフルモデルチェンジを受け、2代目モデルに移行しました。プラットフォームを「マツダ・アクセラ」などと共通のフォードC1プラットフォームに変更、総合性能の向上が図られました。

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ボディを一回り拡大

フォード フォーカス 5-door (2代目 2005-2007)

ボディタイプは当初、先代同様に3ドア/5ドアハッチバック、4ドアセダン、5ドアステーションワゴンが用意されました。スタイリングは先代のイメージを受け継ぎながらも、よりダイナミックな造形に変貌しました。ボディサイズは全長4,340~4,480mm×全幅1,840mm×全高1,495~1,500mmで、先代から一回り拡大、特に全幅は140mmワイド化されました。

フォード フォーカス Sedan (2代目 2004-2008)

又、ホイールベースも25mm延長され2,640mmとなりました。駆動方式はFFを踏襲し、エンジン当初、1.4L直4NA(最高出力80ps)、1.6L直4NA(最高出力100ps/115ps)、1.8L直4NA(最高出力125ps)、2L直4NA(最高出力145ps)、2.5L直5ターボ(最高出力225ps)のガソリンと、1.6L直4(最高出力90ps/109ps)、1.8L直4(最高出力116ps)、2L直4(最高出力136ps)のディーゼルターボが用意されました。

フォード フォーカス 3-door (2代目 2004-2008)

トランスミッションは、2.5Lガソリンと2Lディーゼルに6速MTが、それ以外に5速MTが組み合わせられた他、1.6L/2Lガソリンには4速トルコン式ATも用意されました。サスペンション形式はフロント:ストラット式/リア:マルチリンク式が踏襲され、ブレーキはフロントは全車にベンチレーテッド・ディスク式が、リアはグレードによりドラム式又はソリッド・ディスク式が採用されました。

フォード フォーカス CC (2代目 2006-2008)

欧州仕様のグレード体系は、当初下からSTUDIO/LX/STYLE/SPORT/ZETEC/ZETEC CLIMATE/GHIA/TITANIUM/STのラインナップでした。その後2006年に、2ドア4シーターのクーペカブリオレ「フォーカス・カブリオレ」がリリースされました。ボディサイズは全長4,510mm×全幅1,835mm×全高1,448mmで、エンジンは1.6L/2Lガソリンと2Lディーゼルが設定されました。

2007年にフェイスリフトを実施

フォード フォーカス RS (2代目 2009-2009)

次いで2007年のフェイスリフトでフロントマスクの意匠が一新されると共に、2Lディーゼル車に6速DCT「パワーシフト」が設定されました。続いて2008年、3ドア/5ドアハッチバックボディに2.5Lガソリンターボエンジンの最高出力を305psまで高めて搭載し、最高速度263km/h・0-100km/h加速5.9sの性能を持つホットモデル「RS」が追加されました。

フォード フォーカス ST 5-door (2代目 2008-2010)

そして2010年にフルモデルチェンジが実施され、現行3代目モデルに移行しました。2代目フォーカスの日本初上陸は2005年7月で、当初はガソリン2Lエンジン+4速AT搭載の5ドアハッチバック「2.0」のみの設定でした。追って同年12月にガソリン1.6Lエンジン+4速AT搭載の「1.6」が、更に翌2006年に2.5Lターボエンジン+6速MT搭載の3ドアハッチバック「ST」が追加されました。

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