ホンダ N-BOX (初代 ’11-’17):独自のレイアウトによる広大な室内空間で大ヒット [JF1/2]

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ホンダ N-BOX '11

ホンダ N-BOX ’11

2011年12月、ホンダは同社として初のスーパートール軽ワゴン車となる「N-BOX」及び「N-BOXカスタム」を発売しました。それまで、ホンダは軽自動車市場で売れ筋となっていたスーパートールワゴンをラインナップに持っておらず、既存車種の「ライフ」や「ゼスト」も販売面で苦戦していました。そうした状況を打開すべく登場したN-BOXは、ライバル車にはない特徴が備わっていました。

スペースユーティリティーが最大の特徴

まず、プラットフォームを一から新設計し、「フィット」で採用していたホンダ独自のセンタータンクレイアウトを導入して低くフラットなフロアを実現すると共に、エンジンルームを極限まで縮小化した設計により、ライバルの「ダイハツ・タント」や「スズキ・パレット」をも凌ぐスペースユーティリティーを実現していました。

ホンダ N-BOX '11

ホンダ N-BOX ’11

スタイリングは、直線を基調としたボクシーかつ機能的なもので、短いボンネットや角度の立ったフロントウィンドウ、垂直に切り立ったボディ側面など、外観からも広大な室内空間が想像出来るプロポーションを備えていました。N-BOXとN-BOXカスタムとの違いは、後者はエアロパーツや専用フロントマスクによりスポーティーな演出がされる程度で、基本的には同一のモデルとなっています。

ホンダ N-BOX '11

ホンダ N-BOX ’11

ボディサイズは、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,780mm~1,800mmで、全高は前述の競合車種よりも高く設定されていました。車両重量はその分若干重く、930kg~1,030kgとなっています。又、ホイールベースは2,520mmで軽自動車では最も長く、この点も居住性の向上に貢献していました。

新設計の高性能エンジンとCVTの組み合わせ

パワートレインも一新され、エンジンは新設計された直3DOHCのS07A型で、VTC(可変バルブタイミング・コントロール機構)付の4バルブという高度なメカニズムを備えていました。NAとターボが用意され、最高出力と最大トルクは前者が58ps/6.6kgm、後者が64ps/10.6kgmで、共に軽自動車のエンジンとしては業界トップレベルのスペックを実現しています。当初、ターボエンジンはカスタムのみ選択可能でした。

ホンダ N-BOX '11

ホンダ N-BOX ’11

トランスミッションは、ホンダの軽自動車として初となる新開発のCVTが採用されました。駆動方式は、FFの他にオンデマンドタイプのフルタイム4WDが用意され、サスペンション形式は共にフロントがマクファーソンストラット式で、リアはFFがリジッドアクスル式、4WDはドディオンアクスル式が採用されました。

マイナーチェンジで更に充実

2012年7月に、荷室の使い勝手を多様化すると共に、開口部の大きいテールゲートを備える派生モデル「N-BOX+」が追加されました。次いで、2012年12月の一部改良により、N-BOXシリーズ全車種の装備充実が図られると共に、NAモデルの燃費が向上しました。又、スタンダードなN-BOXにもターボエンジン搭載グレードが設定されました。

ホンダ N-BOX+ Custom '15 (出典:honda.co.jp)

ホンダ N-BOX+ Custom ’15

2013年12月にマイナーチェンジを実施し、全グレードの燃費が向上すると共に、衝突被害軽減ブレーキ「シティアクティブブレーキシステム」とサイドカーテンエアバッグなどをセットオプション設定するなど、装備の充実が図られました。2015年2月のマイナーチェンジでは、初のフェイスリフトが行われると共に、リアシートに新たにスライド機構が設けられるなど、機能の充実が図られました。

N-BOXは、極めて優れたスペースユーティリティが好評を博し、発売と同時に大ヒットし、ホンダの軽自動車市場におけるポジショニングを大きく変える原動力となりました。「Nファミリー」が増殖する中、N-BOXは現在も同社一番の売れ筋車種となっています。

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