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ランドローバー ディスカバリー4 (4代目 2009-2016):動力性能や燃費、操縦安定性など総合性能が向上

ランドローバー ディスカバリー4 (4代目 2009)

1989年に「レンジローバー」の弟分として誕生したランドローバーのSUV「ディスカバリー」は、2009年に5年ぶり3度目のフルモデルチェンジを受け、4代目モデル「ディスカバリー4」に移行しました。先代からのキープコンセプトながら、動力性能や燃費性能、操縦安定性、乗り心地など総合性能の向上が図られました。

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当初は4種類のエンジンを用意

ランドローバー ディスカバリー4 (4代目 2009)

ボディタイプは先代同様5ドアのみの設定で、スタイリングもスクエアなフォルムが踏襲されました。ボディ・ディメンションは全長4,829mm×全幅2,022mm×全高1,887mm、ホイールベース2,885mmで、全幅が拡大された事を除き先代と同等でした。サスペンション形式は4輪ダブルウィッシュボーン式が踏襲されると共に、引き続きエアサスペンションが採用されました。

ランドローバー ディスカバリー4 (4代目 2009)

駆動方式はフルタイム4WDを踏襲し、エンジンは当初4L V6SOHC(最高出力216ps/最大トルク36.7kgm)及び5L V8DOHC (最高出力375ps/最大トルク52kgm)のガソリンNAと、2.7L V6SOHC(最高出力190ps/最大トルク44.9kgm)及び3L V6DOHC(最高出力245ps/最大トルク61.2kgm)のディーゼルターボがラインナップされました。

ランドローバー ディスカバリー4 (4代目 2009)

トランスミッションは先代同様、副変速機付きトランスファーを組み合わせた6速MT又は6速トルコン式ATとの組み合わせでした。装備面では、路面状況に応じ5つの統括制御モードを選択出来る同社独自の「テレインレスポンスシステム」が踏襲されました。その後2011年に、3Lディーゼルターボエンジンの最高出力が256psに向上しました。

フェイスリフトと共に8速ATを採用

ランドローバー ディスカバリー4 (4代目 2014)

次いで2013年のフェイスリフトにより、フロントマスクなどの意匠が変更されました。同時に、新たに3L V6DOHCスーパーチャージドエンジン(最高出力340ps/最大トルク45.9kgm)が設定され、4L/5Lガソリン及び2.7Lディーゼルエンジンは廃止されました。更に、トランスミッションが8速トルコン式ATに一本化された他、新たにシングルスピード・トランスファーが設定されました。

ディスカバリー4の日本市場初上陸は2009年6月で、グレードは5Lエンジン+6速AT搭載の「SE」及び「HSE」のラインナップでした。そして2011年3月、SEをベースに仕様向上を図った特別仕様車「リミテッドエディション」が設定されました。次いで同年12月の仕様変更で新インフォテインメントシステムが採用されると共に、アルミホイールの意匠が変更されました。

その後特別仕様車として、2012年2月に「SEリミテッド」が、同年9月に「SEプレミアムエディション」が設定されました。次いで2013年11月、ガソリン3Lエンジン搭載のフェイスリフト版に切り替えられると共に、トランスファーがシングル・スピード式に変更されました。続いて2014年7月、黒で統一した外装を持つ特別仕様車「SEブラックエディション」が設定されました。

その後特別仕様車として、2015年1月に副変速機付きトランスファーや「アクティブリアロッキングディファレンシャル」などの採用により悪路走破性を高めた「SEアウトドアパッケージ」が、2016年1月に専用のエクステリアや装備を採用したSEベースの「グラファイトエディション」及びHSEベースの「ランドマークエディション」が設定されました。

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