[PR]記事内に広告が含まれています。

マツダ CX-5 (KE 2012-2017):初のフル・スカイアクティブ。ディーゼルエンジン人気の火付け役

マツダ CX-5 XD Lパッケージ 4WD '15

マツダ CX-5 XD Lパッケージ 4WD ’15

マツダのCセグメント・クロスオーバーSUV「CX-5」は、2011年9月に開催されたフランクフルト・モーターショーにて初公開され、翌2012年2月に発売が開始されました。マツダ独自の技術である「SKYACTIV TECHNOLOGY」を初めて全面的に採用し、スタイリングや走行性能、燃費性能など多くの点で刮目すべきモデルとなっています。

新車購入ガイド:【2023最新】CX-5の値引き 納期 乗り出し価格

スポンサーリンク
車の買い替えを考え始めたら、下取り査定を受ける前にクルマの値段を把握しましょう。「ナビクル」などのWEBサービスなら、スマホやPCから簡単な入力で手軽に査定額がわかります。

アグレッシブなスタイリングと新設計のシャシー

スタイリングは、マツダの新世代モデルのアイデンティティーである「魂動」を初めて全面的に採用し、クロスオーバーSUVながら流麗かつアグレッシブな雰囲気を醸すものとなっています。又、高剛性と軽量化を両立させると共に、衝突安全性を向上させた「SKYACTIVボディ」を採用した事も特徴となっています。

マツダ CX-5 XD Lパッケージ 4WD '15

マツダ CX-5 XD Lパッケージ 4WD ’15

ボディサイズは全長4,540mm×全幅1,840mm×全高1,705mmで、ホイールベースは2,700mm、車両重量は1,440kg~1,620kgとなっています。シャシーも新設計のもので、優れた操縦安定性と乗り心地の両立を図った「SKYACTIVシャシー」と呼ばれるものが採用されています。サスペンション形式は、前マクファーソンストラット式/後マルチリンク式となっています。

高トルクのディーゼルエンジンを設定

パワートレインも新設計のものが採用され、エンジンは2L直4ガソリンNAの「SKYACTIV-G」と2.2L直4ディーゼルターボの「SKYACTIV-D」の2種類で、最高出力と最大トルクはそれぞれ155ps/20kgm、175ps/42.8kgmとなっています。特にディーゼル車の最大トルクは、4L級のガソリンNA車に匹敵する突出したスペックとなっています。

マツダ CX-5 XD Lパッケージ 4WD '15

マツダ CX-5 XD Lパッケージ 4WD ’15

トランスミッションは、全車に「SKYACTIV-DRIVE」と呼ばれる6速トルコン式ATが搭載されます。これは、ロックアップ領域を拡大しMT車のようなダイレクト感を実現すると共に、スムーズな変速や燃費の向上を図ったものです。駆動方式は、ガソリン車・ディーゼル車共に、FFと「i-ACTIV AWD」と呼ばれるフルタイム4WDが選択可能となっています。

安全装備も充実

装備面では、サイド&カーテンエアバッグシステムやDSC&TCSを全車に標準装備した他、衝突被害軽減ブレーキ「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)」装備グレードを設定するなど、安全装備の充実が特徴となっています。又、駐車支援装備として、サイド&バッグガイドモニターの映像をバックミラーに映し出す機能が採用されています。

マツダ CX-5 XD Lパッケージ 4WD '15

マツダ CX-5 XD Lパッケージ 4WD ’15

2012年12月の一部改良において、変速タイミングを任意にコントロール出来るキックダウンスイッチの採用や、ガソリン車の燃費改善などが行われました。次いで翌2013年9月の一部改良の際には、リアダンパーの改良やグレード体系の見直し、内装やボディカラーの変更などが行われた他、SCBSが全車に標準装備となるなどの変更が行われました。

マツダ CX-5 XD Lパッケージ 4WD '15

マツダ CX-5 XD Lパッケージ 4WD ’15

翌2014年11月にマイナーチェンジを実施し、フェイスリフトや内装の質感アップ、電動パーキングブレーキの採用などが行われた他、「アダプティブLEDヘッドライト」や「レーンキープ・アシスト・システム」、「ブラインド・スポット・モニタリング」などから成る先進安全技術「i-ACTIV SENCE」が一部グレードに装備されました。

CX-5は、発売と同時にこのカテゴリーとしては大ヒットとなり、2年連続でSUV部門の国内販売台数№1となった他、2012年日本カーオブザイヤーを受賞するなど、専門家筋からも高い評価を受けました。又、販売台数のおよそ3/4がディーゼル車である事も特徴で、日本におけるディーゼル車復権の立役者ともなりました。

車の買い替え前には、必ず一括査定で査定額を把握!

車の買い替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了すると、上の画像のようにすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る 下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

btn_8190_600x100

新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

CX-5
スポンサーリンク
シェアする
ビークルズをフォローする
ビークルズ