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ポンティアック グランダム (2代目 1977-1980):プラットフォームを一新して2年ぶりに復活

ポンティアック グランダム Coupe (2代目 1978-1980)

ゼネラルモーターズ(GM)のポンティアック・ブランドから1972年に発売された小型車「グランダム」は、1975年に一旦生産終了となったものの、1977年に全面的にリニューアルされた2代目モデルとなって復活を果たしました。プラットフォームが先代の「Aプラットフォーム」から「Gプラットフォーム」に変更されたほか、ボディサイズとエンジンがダウンサイジングされました。

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当初は4.9L V8エンジンを搭載

ポンティアック グランダム Coupe (2代目 1978-1980)

ボディタイプは、先代同様2ドアクーペと4ドアセダンがラインナップされました。エクステリア・デザインは先代から一転し、直線基調のスクエアなフォルムに変貌しました。また、フロントマスクは中央部分が突き出た2分割タイプが継承されたものの、先代よりも大人しい造形となったほか、ヘッドランプが丸型2灯式から角型2灯式に変更されました。

ボディサイズは全長5,044mm×全幅1,834mmで、先代から一回り以上縮小されました。同時にホイールベースも100~200mmほど短縮され、2,746mmとなりました。駆動方式はコンベンショナルなFRを踏襲し、エンジンは当初先代の6.6L V8OHVに代わり、4.9L V8OHV2バレル・キャブレター仕様の「ポンティアックV8」(最高出力142ps)が標準となりました。

そのほかに、オプションで同じ排気量の4バレル・キャブレター仕様(最高出力157ps)が用意されました。トランスミッションは先代同様3速トルコン式AT「ターボハイドロマチック」が標準で、オプションで4速MTが設定されました。また、ブレーキも先代同様フロントにディスク式、リアにドラム式が装備されました。

エンジンを置換

室内は、ベンチタイプのフロントシートが標準となり、バケットシートはオプション扱いとなりました。装備面では、オプションでパワーウィンドウやチルトステアリングホイール、タコメーター、クルーズコントロール、サンルーフなどが用意されました。その後同じモデルイヤーに、エンジンが排出ガス規制に対応した5L V8OHV「シボレーV8」(最高出力137psまたは147ps)に置換されました。

次いで1979年モデルでメーターパネルが変更されると同時に、パワートレインが3.8L V6OHVの「ビュイックV6」エンジン(最高出力137psまたは152ps)と3速MTの組み合わせが標準となり、5L V8はオプション扱いとなりました。続く1980年モデルでは、4ドアセダンが廃止され2ドアクーペに一本化されました。同時に、標準のフロントシートがベンチタイプからバケットタイプに変更されました。

2代目グランダムの人気は下降線をたどったため、このモデルイヤーの翌年に早くも生産が打ち切られました。

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