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ポンティアック グランダム (3代目 1984-1991):駆動方式をFRからFFに変更して4年ぶりに復活

ポンティアック グランダム (3代目 1984-1991)

ゼネラルモーターズ(GM)のポンティアック・ブランドから1972年に発売された小型車「グランダム」は、1980年に一旦ラインナップから消滅したものの、1984年に全面的にリニューアルされた3代目モデルとなって復活を遂げました。最大の特徴は、プラットフォームがFR方式の「Gプラットフォーム」からFF方式の「Nプラットフォーム」に変更されたことでした。

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ボディとエンジンをダウンサイジング

ポンティアック グランダム SE Coupe (3代目 1986-1988)

ボディタイプは当初2ドアクーペのみの設定で、エクステリア・デザインはアクの強いフロントマスクを持っていた初代および2代目モデルから大きく変貌し、コンサバティブかつ大人しいイメージとなりました。ボディサイズは全長4,510mm×全幅1,690mm×全高1,340mmで、先代から二回りほど縮小されました。

同時に、ホイールベースも100mm以上短縮され2,630mmとなりました。エンジンも先代から大幅にダウンサイジングされ、当初2.5L直4NA(最高出力91ps)が標準となりました。そのほかに、オプションで3L V6NA(最高出力127ps)が用意されました。組み合わせられるトランスミッションは、5速MTまたは3速トルコン式ATでした。

ポンティアック グランダム Sedan (3代目 1986-1988)

サスペンション形式は、フロントがマクファーソンストラット式、リアがトーションビーム式で、ステアリング形式はラック&ピニオン式が採用されました。グレード体系は、当初ベースグレードと「LE」の2タイプがラインナップされました。その後、1986年モデルで4ドアセダンが追加されるとともに、スポーティな新グレード「SE」が設定されました。

ターボエンジンを設定

続く1987年モデルでは、SEに2L直4ターボエンジン(最高出力167ps)が搭載されました。同時に、オプションの3L V6エンジンは廃止されました。次いで1988年モデルで、2.3L直4NAエンジン(最高出力162ps)が追加されたほか、オプションでバケットシートやムーンルーフ、電動トランクオープナーなどが設定されました。

追って1989年モデルでは内外装デザインが刷新されるとともに、2.5L直4エンジンにバランサーシャフトが採用されました。同時に、SEのエンジンが2L直4ターボから2.3L直4NAに置換されました。さらに1990年モデルでは、SEのエンジンが183psの最高出力を発生する2.3L直4NA HO(ハイアウトプット)仕様に置き換えらるとともに、ABSと16インチホイールが標準化されました。

また、SEと同じパワートレインや14インチアルミホイールが備わる「スポーツパフォーマンスパッケージ」が設定されたのも、このモデルイヤーのことでした。そして1991年にフルモデルチェンジが実施され、4代目モデルに移行しました。

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