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ルノー コレオス (初代 2008-2016):ルノー初のクロスオーバーSUVとして誕生

ルノー コレオス 2008

ルノーは2008年、同社初のクロスオーバーSUVとなる「コレオス」を発売しました。ルノーがデザインを、日産がメカニズムを、韓国のルノー・サムスンが生産を担当する3社共同プロジェクトの元で開発されたモデルで、プラットフォームは日産の「デュアリス」(欧州名キャシュカイ)や「エクストレイル」などと共通でした。

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ルノー初のCVTを設定

5ドアボディのスタイリングは、威圧感を抑えた丸みを帯びたフォルムが特徴でした。ボディサイズは全長4,520mm×全幅1,855mm×全高1,695mmで、デュアリスやエクストレイルより一回り大きく、ホイールベースもそれらより長い2,690mmに設定されていました。サスペンション形式は、デュアリスと同一のフロント:ストラット式/リア:マルチリンク式が採用されました。

ルノー コレオス 2008

エンジンは、日産製をベースとした2.5L直4DOHCガソリンNA(最高出力171hp/最大トルク23.1kgm)と、チューニングの異なる2種類の2L直4ディーゼルターボ(最高出力150hp/最大トルク38.8kgm・最高出力173hp/最大トルク38.8kgm)が用意されました。トランスミッションは6速MTの他、ガソリン車にはルノー初のCVT(6速マニュアルモード付き)が設定されました。

ルノー コレオス 2008

駆動方式は、エクストレイル譲りのパートタイム4WD「オールモード4×4-iシステム」採用車が主力で、ガソリン車のみにFFも設定されました。装備面では、急な下り坂でも一定の低速を維持出来る「ヒルダウンコントロール」などが採用されました。日本市場には、2009年5月にガソリンエンジン+CVT搭載のベースグレード及び「プレミアム」「プレミアムグラスルーフ」が初上陸しました。

2度のフェイスリフトを経て現在に

そして翌2010年9月に日本向けモデルにマイナーチェンジが実施され、内外装の一部変更や装備の充実化が図られると共に、ベースグレードに「ダイナミック」のグレード名が与えられました。次いで2011年7月、欧州においてフェイスリフトが実施されフェイズ2に移行すると共に、ディーゼル車に6速トルコン式ATが設定されました。

ルノー コレオス 2008

日本では、翌2012年1月にフェイズ2への切り換えが行われました。主な変更点はフロントマスクやインパネ、シート形状などの内外装デザインで、パワートレインなど基本的な仕様は従来と同一でした。続いて2013年6月、再度のフェイスリフトが施されたフェイズ3モデルが発表され、日本では同年11月に導入が開始されました。

ルノー コレオス 2008

パワートレインなどに変更はなかったものの、新デザインのフロントマスクやアロイホイールなどが与えられた他、予防安全装備の「ブラインドスポットワーニング」やBOSE製サウンドシステムなどが標準装備されました。同時に、グレード体系が「インテンス」のみのモノグレード設定となりました。

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