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シボレー カマロ (5代目 2009-2015):初代モデルをイメージした外観をまとい7年ぶりに復活

シボレー カマロ SS (5代目 2009)

GM(ゼネラルモーターズ)のシボレー部門から1967年にデビューした2+2シーター・スペシャリティカー「カマロ」は、2002年に一旦ラインナップから消滅したものの、2009年4月に通算5代目モデルとなって7年ぶりの復活を果たしました。初代モデルをモチーフとしたレトロモダンなエクステリアが特徴となる他、動力性能や燃費・環境性能も追求されました。

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エンジンはV6とV8を用意

シボレー カマロ SS (5代目 2009)

ボディタイプは、ハッチゲートを廃した2ドアクーペと2ドアコンバーチブルが設定されました。スタイリング面では、丸型2灯式ヘッドランプや抑揚の効いたベルトラインなど、初代モデルを彷彿とさせるディテールが取り入れられました。ボディサイズは全長4,836mm×全幅1,918mm×全高1,377mm(クーペ)/1,378mm(コンバーチブル)で、先代から全長が短縮された一方、全幅と全高は拡大されました。

シボレー カマロ SS (5代目 2009)

ホイールベースは2,852mmで、先代から300mm近く延長されました。駆動方式はコンベンショナルなFRを踏襲し、エンジンは3.6L V6DOHC NA(最高出力308ps/最大トルク37.7kgm)と6.2L V8OHV NA(MT仕様:最高出力432ps/最大トルク58kgm、AT仕様:最高出力406ps/最大トルク56.7kgm)が用意されました。後者には、気筒休止システムの「アクティブ・フューエル・システム」が採用されました。

シボレー カマロ RS Convertible (5代目 2010)

トランスミッションは、それぞれに6速MTと6速トルコン式ATが設定されました。サスペンション形式は先代から一新され、フロントにマクファーソンストラット式、リアに歴代カマロ初のマルチリンク式が採用されました。また、ブレーキは先代同様全車に4輪ベンチレーテッド・ディスク式が採用されました。

スーパーチャージャー付きモデルを追加

その後2011年に3.6Lエンジンに改良が施され、アウトプットが最高出力327ps/最大トルク38.4kgmに向上しました。さらに、6.2L V8OHVスーパーチャージド・エンジン(最高出力588ps/最大トルク76.9kgm)を搭載し、最高速度296km/h・0-60mph加速4sの性能が備わる「ZL1」が追加されました。

シボレー カマロ SS (5代目 2013)

次いで2013年にフェイスリフトが実施され、フロントまわりやリアまわりの意匠が刷新されました。同時に、7L V8OHV NAエンジン(最高出力507ps/最大トルク65kgm)を搭載する「Z/28」が追加されました。そして2015年5月にフルモデルチェンジが実施され、現行6代目モデルに移行しました。

シボレー カマロ SS (5代目 2013)

5代目カマロは、日本には2009年12月から正規輸入が開始されました。当初はクーペのみの設定で、グレードは3.6Lエンジン+6速AT搭載の「LT RS」と6.2Lエンジン+6速AT搭載の「SS RS」の2タイプが用意されました。そして翌2010年2月に、映画「トランスフォーマー/リベンジ」に登場したモデルの市販版となる「トランスフォーマー仕様限定車」が設定されました。

次いで2011年7月に、3.6Lエンジン+6速AT搭載のコンバーチブルが追加されました。続いて2014年1月、フェイスリフト版への切り替えが行われました。

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