マツダ ボンゴ (初代 FASH 1966-1975):ワンボックス型が大ヒットし同タイプの代名詞に

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マツダは東洋工業時代の1966年5月、小型4輪商用/乗用車の初代「ボンゴ」を発売しました。登場はトヨタ自動車の「ミニエース」や三菱重工業の「デリカ」などよりも早く、特にワンボックス型モデルはこのカテゴリーの先駆け的な存在として人気を博し、「ボンゴ型車」と形容される程の大ヒットに繋がりました。

ボディタイプは4種類

ボディタイプは、商用モデルとしてトラックとワンボックス型のバン及び2ライトウィンドウ仕様のルートバンが、乗用モデルとしてワンボックス型ワゴンの「コーチ」が用意されました。スタイリングはいずれもキャブオーバー型で、ワンボックス型は助手席側のみに後席用スライドドアが備わる1+2ドアの4ドア仕様でした。

最大積載量はトラックが500kg、バン/ルートバンが400kgで、床面地上高はトラックが460mm、バン/ルートバンが450mmという低床設計が特徴でした。一方、コーチは3列シート8人乗り仕様でした。ボディサイズは全長3,770mm×全幅1,500mm×全高1,700mmで、全長・全幅はセダン/ライトバンの初代「ファミリア」より若干大きく、ホイールベースはそれよりも短い2,000mmでした。

4輪独立懸架サスペンションを採用

車両重量はトラックが775kg、バンが885kg、コーチが895~910kgでした。サスペンションは、商用車がメインの車種としては珍しく4輪コイルスプリング式による4輪独立懸架が採用され、リアがリジッド・リーフ式だったファミリアよりも先進的な機構となっていました。駆動方式はFRのファミリアに対し、RRが採用されました。

エンジンは、「白いエンジン」と呼ばれたファミリア用のアルミ合金製800cc直4OHVが低中速重視の特性に変更された上で搭載されました。スペックは最高出力37ps/5,000rpm・最大トルク6.3kgm/3,000rpmで、ファミリアの最高出力42ps/6,000rpm・最大トルク6kgm/3,200rpmに対し最高出力で劣る反面最大トルクでは勝る他、それぞれの発生回転数が低く設定されていました。

トランスミッションは、ローのみノンシンクロの4速フロア式MTが組み合わせられ、最高巡行速度100km/hの性能でした。装備面では、フロントウィンドウに安全合わせガラスが採用された他、コーチの上級グレード「デラックス」にはラジオ、ヒーター、シガーライター、熱線吸収ガラス、ホワイトリボンタイヤが装備さると共に、ツートーンボディカラーが採用されました。

そして1968年4月のマイナーチェンジでエンジンの排気量が1Lに拡大され、スペックが最高出力48ps/5,500rpm・最大トルク7.7kgm/2,500kgmに向上しました。その後は大きな仕様変更のないまま生産が続けられ、1975年に経営危機などの要因により生産終了となりました。2代目モデルが登場するのは、それから2年後の1977年の事でした。

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