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ポンティアック ソルスティス (2005-2010):高い人気と評価を得た2シーター・スポーツカー

ポンティアック ソルスティス (2005-2010)

ゼネラルモーターズ(GM)は2004年に開催されたデトロイト・ショーにおいて、ビュイック・ブランドの新型2シーター・スポーツカー「ソルスティス」を発表、翌2005年に販売を開始しました。同ブランドとしては珍しいピュアスポーツモデルながら、発売当初から高い人気を博したほか、2006年度の北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど評論家筋からも高い評価を得ました。

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まずはコンバーチブルから

ポンティアック ソルスティス (2005-2010)

プラットフォームは新開発の「GMカッパプラットフォーム」が採用され、ボディタイプは当初ソフトトップが備わるコンバーチブルのみの設定でした。丸みを帯びたフォルムが特徴のボディは、全長3,992mm×全幅1,810mm×全高1,273mm、ホイールベース2,415mmというコンパクトなディメンションを備えていました。また、車両重量も1,297kgと比較的軽量でした。

ポンティアック ソルスティス (2005-2010)

駆動方式はFRで、エンジンは2.4L直4DOHC NAの「エコテックLE5型」(最高出力179ps/6,600rpm・最大トルク22.9kgm/4,800rpm)が搭載されました。組み合わせられるトランスミッションは、アイシン・エーアイ製5速MTまたはアイシン・エイ・ダブリュ製5速トルコン式ATでした。また、ステアリング形式はロック・トゥ・ロック2.7回転のラック&ピニオン式が採用されました。

高性能版やクーペを追加

ポンティアック ソルスティス (2005-2010)

ブレーキはABS付きの4輪ディスク式で、フロントがローター径297mmのベンチレーテッド型、リアがローター径277mmのソリッド型でした。ホイール&タイヤは、前後とも8J×18インチホイールとP245/45R18タイヤの組み合わせが装着されました。その後、2006年1月のロサンゼルス・オートショーにおいて、高性能版の「GXP」が発表されました。

搭載されるエンジンは2L直4DOHC直噴ターボの「エコテックLNF型」(最高出力264ps/5,300rpm・最大トルク36kgm/2,500-5,250rpm)で、装備面では「スタビリトラック」と呼ばれるトラクションコントロールシステムやリミテッド・スリップ・デフが採用されました。また、ディーラー・オプションとしてアウトプットが最高出力294ps/最大トルク47kgmまで向上するチューニング・ロムが用意されました。

次いで2008年に開催されたニューヨーク・オートショーで、デタッチャブルトップが備わるクーペが発表されました。全高が20mmほど高いことをのぞき、スペックや基本メカニズムはカブリオレと共通でした。続いて2010年の仕様変更でキーレスエントリーなどが装備されるとともに、ボディカラーの変更が実施されました。

そして2010年をもって生産を終了、後継モデルのリリースはなく、ソルスティスの車名は1代限りで消滅しました。

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