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トヨタ スターレット (4代目 1989-1995):ガソリンエンジンを一新し4WD車を追加 [P8♯]

トヨタ スターレット 1.3GT 1991

1973年に「パブリカ」の上級モデルとしてデビューした「スターレット」は、1989年12月に5年ぶり3度目のフルモデルチェンジを受け4代目モデルに移行しました。ガソリンエンジンのラインナップが一新され全車DOHC仕様となった他、追ってフルタイム4WD車が追加されました。又、衝突安全ボディ「CIAS」が採用された事もトピックでした。

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乗用モデルに一本化

ボディタイプは先代同様3ドア/5ドアハッチバックが設定された一方、商用モデルのバンは廃止されました。先代よりも曲線的なフォルムに変貌したボディのサイズは全長3,720~3,800mm×全幅1,620mm×全高1,380mmで、全高を除き先代から一回り拡大されました。ホイールベースは同一の2,300mmで、車両重量は710~930kgでした。

トヨタ スターレット 1.3GT 1991

サスペンション形式は、先代同様のフロント:マクファーソンストラット式/リア:トレーリングアーム・ツイストビーム式が踏襲されました。駆動方式は当初FFのみが設定され、エンジンはガソリンが1.3L直4電子キャブレター仕様の4E-F型(最高出力82ps/最大トルク11.2kgm)、同EFI-D仕様の4E-FE型(最高出力100ps/最大トルク11.8kgm)、同ターボの4E-FTE型(最高出力135ps/最大トルク16kgm)の3種類でした。

又、先代に引き続き1.5L直4SOHCディーゼルの1N型(最高出力55ps/最大トルク9.3kgm)も用意されました。トランスミッションは、先代同様4速/5速MTと3速/4速トルコン式ATが設定されました。グレード体系は、下から「ソレイユ」「ソレイユL」「X」「キャンバストップ」「S」「Xリミテッド」「Si」「キャンバストップSi」「Gi」「GT」がラインナップされました。

トヨタ スターレット 1.3GT 1991

これらの内、4E-FE型エンジン搭載のSi/キャンバストップSi/Gi及び4E-FTE型エンジン搭載のGTがスポーツタイプとして位置付けられ、特にGi/GTには専用エクステリアが採用されました。そして1990年8月に、リアサスペンションをトレーリングリンク式に変更したフルタイム4WDモデル「ソレイユL」「Xリミテッド」が追加された他、安全装備のオプション設定が拡大されました。

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トヨタ 4代目スターレットのCM

M/Cで全車EFI-D仕様に

次いで1992年1月のマイナーチェンジで内外装デザインが変更されると共に、4E-F型エンジンが廃止されガソリン全グレードがEFI-D仕様となりました。同時に、中間グレードXが廃止されました。続いて同年12月の一部改良で、運転席シートベルト非装着警告灯が全車に標準装備されました。

トヨタ スターレット 1.3GT 1994

次いで1994年5月のマイナーチェンジでフェイスリフトが実施されると共に、ソレイユに「カスタムパック」が、ソレイユLに「エクストラパッケージ装着車」が、Sに「スポーツセレクション装着車」がそれぞれ設定されました。その一方で、キャンバストップ仕様車は廃止されました。そして1996年1月にフルモデルチェンジが実施され、5代目スターレット(P9♯型)に移行しました。

スターレットGT (4代目)の口コミ評価/中古車購入インプレッション [EP82]

平成6年に初めて購入した車がEP82のスターレットGTでした。当時ベビーギャングと呼ばれた一台です。学生でしたので中古車を親に購入して貰いました。購入するにあたり当時北陸に住んでいたので冬を考慮してFR以外で予算100万円が親の提示した条件でした。走り屋全盛の当時、周囲は圧倒的にAE86押しでFR除外ならAE92押しでした。

ターボでFFならスターレット

私は当時S13のシルビアに憧れMTのターボモデルが好きだったので、最も欲しいモデルはK’sでしたが、人気が高く予算的に論外でした。色々悩んだ挙句、ターボでFFならスターレットのEP71に決めました。その後ショップで車を探してもらう中でEP82がヒットし少々予算オーバーでしたがマイカーになりました。基本ノーマルでしたがシフトがショートストロークに変えてありました。(大分後で気付きました)

納車後は友人達と一緒にサイドターンやゼロヨン(実際ゼロニイ)スタートの練習をして盛り上がりました。未熟なのに峠で飛ばして1ヶ月で事故、3ヵ月後に貰い事故でフレーム修正になり代車無しの寂しい期間を経てTPOを踏まえて練習するようになりました。

日々の運転の中でヒール&トゥやブレーキングの練習を行い、雪道や雨の日に荷重移動や挙動を掴むことを心掛けました。当時はただ運転するだけで楽しく、限界時の挙動を身体で覚えたことが今でも咄嗟の操作の時には役に立っています。

 

ロードスターの純正アルミを履いて

EP82の仕様ですが、まず最初にカヤバのサスキットを入れました。足回りはその後ビルシュタインに変更するも最終的にはカヤバのバネをカットして使ってました。アルミはブラックレーシングやウェッズスポーツなど、一時期友人のロードスターの純正アルミも履いていました。

ブレーキパッドはエンドレス、走り始めのキーキー鳴きがいい感じでした。給排気系、エアクリーナーはHKSの毒キノコ、ファミリア用を譲ってもらってタイラップで固定していました。(汗)マフラーは5次元、安いエアフロコントローラーとブローオフキャップ(ブローオフバルブのバッタもん)、ブースト計を付けてMAX1.3kと記憶しています。

外装はシビックEGの純正リップを加工して装着、内装はメーカー不明のバケットシートにモモステでした。連装CDチャンジャーの時代でしたが足が硬く飛びまくっていました。

金が無く時間が余っていたので色々工夫して楽しんでいました。購入して4年目にはサーキットのフリー走行も体験し全開走行でも不安なくコントロール出来ていたと思います。また海も山もデートも全部EP82で行き楽しい思い出が一杯です。現在同モデルを見かけることはありませんが、いつか同じようなFFターボに乗りたいと思います。

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