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アルピナ D3ビターボ (2代目 F30/31ベース 2014-):排気量拡大によりパフォーマンスが飛躍的に向上

BMW車をベースとしたチューンドカーの生産で知られるドイツのアルピナ社は、2014年に全面的なリニューアルを図った新型「D3」シリーズをリリースしました。2011年に登場した現行型「BMW・3シリーズ(F30/31型)」をベースとしたディーゼルエンジン搭載のハイパフォーマンスモデルで、先代から排気量が拡大されたことによりパフォーマンスが飛躍的に向上しました。

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ボディは2タイプに

ボディタイプは、先代に設定のあった2ドアクーペが「BMW・4シリーズ」ベースの「D4」として独立したため、4ドアセダン「リムジン」と5ドアステーションワゴン「ツーリング」の2タイプとなりました。エクステリア面では、先代同様専用エアロパーツや専用アルミホイールの採用などによりベースモデルとの差別化が図られました。

ボディサイズは全長4,632mm×全幅1,811mm×全高1,428mmで、先代比で全長が延長された一方、全幅と全高はわずかながら縮小されました。また、ホイールベースは50mm延長され2,810mmとなりました。駆動方式は先代同様のFRのほか、ツーリングには新たに「オールラッド」と呼ばれるフルタイム4WDが設定されました。

3L直6ツインターボを搭載

エンジンは、3L直6ディーゼル・ツインターボ(最高出力350ps/4,000rpm・最大トルク71.4kgm/1,500-3,000rpm)が搭載されました。2L直4ディーゼルターボ搭載の先代と比較すると、136ps/25.5kgmものアウトプット向上を果たしていました。トランスミッションは、先代の6速から8速に多段化されたトルコン式AT「スイッチトロニック」が組み合わせられました。

パフォーマンスはセダン/ツーリング(FR車)が最高速度276km/h・0-100km/h加速4.6s、ツーリング・オールラッドが最高速度270km/h・0-100km/h加速4.5sで、先代から大幅な向上を実現しました。サスペンションは、ベースモデル同様のフロント:ダブルジョイント・ストラット式/リア:5リンク式の形式を踏襲しながらも、スプリングやスタビライザーのセッティングが変更されました。

ブレーキは4輪ベンチレーテッド・ディスク式が装備され、タイヤはフロントに245/30ZR20、リアに265/30ZR20が装着されました。また、走行性能を向上させる電子デバイスとして、「DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)」、「DBC(ダイナミック・ブレーキ・コントロール)」、「DTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)」が採用されました。

一方インテリア面では、アルピナ専用のフロント・スポーツシートやレザーステアリングホイールなどが装備されました。日本市場においては、2014年4月に「ビターボリムジン」「ビターボツーリング」が同時上陸を果たしました。リムジンは左ハンドル仕様が標準で、オプションで右ハンドル仕様が設定されました。一方、ツーリングは右ハンドル仕様のみの設定でした。

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