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シボレー サバーバン (10代目 2006-2014):プラットフォームや内外装デザインを一新

ゼネラルモーターズ(GM)のシボレー・ブランドより、初代モデルが1935年にリリースされたSUV「サバーバン」は、2006年に実施された6年ぶり9度目のフルモデルチェンジにより通算10代目モデルとなりました。先代からプラットフォームが一新されるとともに、内外装デザインの刷新が図られました。

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エンジンは3種類

「GMT930プラットフォーム」に架装されるボディは従来同様5ドアで、スタイリングはフロントまわりの造形が一新されるとともに、空力的に洗練されたものとなりました。ボディサイズは全長5,649mm×全幅2,009mm×全高1,951mmで、実質的に先代と同等でした。また、ホイールベースは先代と同一の3,302mmでした。

駆動方式は従来同様FRと4WDが設定され、エンジンは5.3L V8OHVと6L V8OHVがキャリオーバーされたほか、新たに6.2L V8OHVが設定されました。一方で、先代に設定のあった8.1L V8は廃止されました。組み合わせられるトランスミッションは、当初は従来同様の4速トルコン式ATでした。

グレード体系は、先代同様「1500」シリーズと「2500」シリーズが設定されたほか、「LS」「LSE」「LT2」「LT3」「LTZ」の各トリムがラインナップされました。装備面では、最上級グレードのLTZにタッチスクリーン式DVDナビゲーションシステムが標準装備されました。乗車定員は6/7/8人仕様のほか、LS/LSEには9人乗り仕様も設定されました。

6速ATを設定

その後、2008年に2500シリーズに6速ATが採用され、翌2009年には1500シリーズに6速ATがオプション設定されました。さらに2010年モデルでフェイスリフトが実施されるとともに、SRSサイドエアバッグシステムが標準化されました。同時に、3ゾーンオートエアコンやBluetooth、リアオーディオコントロールなどが備わる「プレミアムインテリアパッケージ」が設定されました。

さらに同じモデルイヤーに、LTZをベースに専用ボディカラーやシートヒーター&クーラー付きレザーシート、リアビューカメラ&リアパークアシスト、リモートビークルスターターシステムなどが備わるサバーバン誕生75周年記念モデルがリリースされました。次いで2011年モデルでボディカラーの変更が行われるとともに、内外装に小変更が施されました。

続く2012年モデルでは、グレード体系がLS/LT/LTZの3タイプに整理されるとともに、全車にヒルスタートアシストが標準装備されました。同時に、LTZにヒーテッド・ステアリングホイールやサイドブラインドゾーンアラートが装備されました。続いて2013年にリリースされた2014年モデルで、LSにリアビューカメラ&リアパークアシスト、リモートビークルスターターシステムなどが標準化されました。

そして同年末をもって生産を終了、翌2014年に通算11代目サバーバンがリリースされました。

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