マツダ・デミオ(3代目 DE 2007-2014):ダウンサイジングしてイメージを一新

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マツダ デミオ '07

マツダ デミオ ’07

マツダのベストセラーコンパクトカー「デミオ」は、2007年5月に5年ぶりとなるフルモデルチェンジを実施し、3代目となりました。このモデルチェンジでは、キープコンセプトのポリシーで行われた前回とは対照的に、ボディ形状の変更など大幅なイメージ刷新が図られました。

ボディは従来のセミトールワゴンスタイルを捨て、一般的なハッチバックスタイルへと代わりました。流麗かつ躍動感の感じられるスタイリングは、先代までの実用本位のイメージからは大きくかけ離れたものでした。又、Cピラー部に設けられていたウィンドウは廃止され、6ライトから一般的コンパクトカーと同様の4ライトのデザインに変わりました。

マツダ デミオ '07

マツダ デミオ ’07

ボディサイズは、全長3,885mm~3,895mm×全幅1,695mm×全高1,475mmで、全幅が僅かに拡大された事を除きダウンサイジングされ、特に全高が下げられた事が特徴でした。車両重量は970kg~1,070kgで、先代比で100kgもの大幅な軽量化を実現していました。又、2,490mmのホイールベースは不変ながら、プラットフォームは新開発の「DEプラットフォーム」に変更されていました。

新開発のエンジンとCVTも用意

搭載するエンジンは、先代から受け継いだ1.3LのZJ-VE型(最高出力92ps/最大トルク12.6kgm)と1.5LのZY-VE型(最高出力113ps/最大トルク14.3kgm)の他に、ミラーサイクルを採用した新開発の1.3Lユニット、ZJ-VEM型(最高出力90ps/最大トルク12.2kgm)が追加されました。ボディの軽量化などにより全グレードで燃費が向上した3代目デミオの中でも、この新ユニット搭載グレードは最も優れた燃費性能を備えていました。

トランスミッションは、ZJ-VE型には5速MTと4速トルコンATが、ZY-VE型には5速MTとCVTが、ZJ-VEM型にはCVTが組み合わせられました。CVTは、デミオとしては初の採用でした。又、先代から受け継いだ「e-4WD」と呼ばれる電気式4WDが、ZJ-VE型搭載モデルのみに用意され、4速トルコンATと組み合わせられました。装備面では、新たにフロントサイドエアバッグとカーテンエアバッグがオプション設定されました。

低燃費のスカイアクティブモデルを追加

マツダ デミオ 13-SkyActiv '11

マツダ デミオ 13-SkyActiv ’11

2011年6月にマイナーチェンジを実施し、フロントグリルがマツダの象徴となる「5ポイント」タイプに変更され、外観のイメージが大きく変わりました。それと同時に、ボディ剛性の強化や足回りのチューニングが行われ、操縦安定性と乗り心地の向上が図られました。更に、マツダ独自の技術である「SKYACTIVテクノロジー」を導入した新開発の1.3L直噴エンジンP3-VPS型を搭載するグレード、「13-スカイアクティブ」が追加されました。

マツダ デミオ 13-SkyActiv '11

マツダ デミオ 13-SkyActiv ’11

P3-VPS型の最高出力と最大トルクは84ps/11.4kgmで、従来型よりも低下していました。反面、燃費はそれまでデミオで最良であったZJ-VEM型エンジン搭載モデルの23km/Lから遥かに向上し、30km/Lというハイブリッド車に迫る数値を実現していました。又、同時にDSC(横滑り防止装置)とトラクションコントロールシステムを搭載し、走行安定性を高めた点も特徴でした。

マツダ デミオ 13-SkyActiv '11

マツダ デミオ 13-SkyActiv ’11

3代目デミオは、大幅なイメージチェンジにも関わらず、先代に引き続き販売が好調でした。モデル中期となり一旦人気が下降気味となった際も、「13-スカイアクティブ」を追加してから持ち直すなど、長期に渡り一定の人気を維持しました。又、発売年の2007年にRCJカーオブザイヤーとワールドカーオブザイヤーを受賞するなど、国内外の専門家からも高い評価を受けました。→マツダ・デミオの最新情報へ

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