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ダッジ デュランゴ (3代目 2010-):歴代モデル初のモノコックボディを採用

クライスラー(現フィアット・クライスラー)のダッジ・ブランドから1997年に発売されたSUV「デュランゴ」は、2010年に2度目のフルモデルチェンジを受け現行型に移行しました。従来のデュランゴはピックアップトラックがベースで独立したフレームを持っていたのに対し、3代目モデルでは初のモノコックボディが採用されました。

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エンジンは2種類に

プラットフォームはジープ・ブランドのSUV「グランドチェロキー」と共通で、ボディタイプは従来同様5ドアのみが用意されました。エクステリア・デザインは、ダッジ・ブランドのアイデンティティである十字型のフロントグリルを継承しながらも、よりモダンな雰囲気に変貌しました。ボディサイズは全長5,075mm×全幅1,925mm×全高1,801mmで、先代から若干縮小されました。

一方、ホイールベースはわずかに延長され3,045mmとなりました。エンジンは先代が3.7L V6/4.7L V8/5.7L V8/ハイブリッドのラインナップであったのに対し、3.6 V6DOHCの「ペンタスター」(最高出力294ps/最大トルク35.7kgm)と、気筒休止システム付5.7L V8OHVの「ヘミ」(最高出力365ps/最大トルク54kgm)の2本立てとなりました。

組み合わせられるトランスミッションは、ともに5速トルコン式ATでした。また、室内は従来同様3列シート8人乗り仕様でした。グレード体系は、当初「クルー」「クルーラックス」「シタデル」「ヒート」の4タイプがラインナップされました。搭載エンジンはいずれも3.6L V6が標準で、5.7L V8はヒートをのぞく各グレードにオプションとして用意されました。

フェイスリフトで内外装を一新

その後、2011年に3.6L V6エンジンを搭載するベーシックグレード「エキスプレス」と、5.7L V8エンジンを搭載するスポーティグレード「R/T」が追加されました。次いで翌2012年には、エキスプレスが「SXT」に置き換えられました。続いて2013年に開催されたニューヨーク・オートショーで、フェイスリフト版が発表されました。

エクステリア面ではフロントグリルやバンパー、ヘッドランプ、リアコンビネーションランプなどの意匠が変更され、インテリア面ではメータークラスターやステアリングホイールなどの意匠が変更されるとともに、7インチTFTディスプレイが追加されました。また、機構面ではATが8速化されたことが最大のトピックでした。

さらにグレード体系も見直され、3.6L V6エンジン搭載の「SXTプラス」と3.6L V6または5.7L V8エンジン搭載の「リミテッド」が追加された一方、クルーとクループラスは廃止されました。続いて2016年、リミテッドに代わり「GT」が設定されるとともに、SXTに2列シート5人乗り仕様が設定されました。

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