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リンカーン MKC (2014-):MKXの弟分となる小型クロスオーバーSUVとして登場

リンカーン MKC 2014

フォードは2013年のロサンゼルス・オートショーにおいて、リンカーン・ブランドの小型クロスオーバーSUV「MKCコンセプト」を出展、翌2014年6月に市販バージョンの「MKC」が発表されました。ミディアム・クロスオーバーSUV「MKX」の弟分にあたるモデルで、コンパクトながらもリンカーン・ブランドならではのプレミアム性が与えられました。

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直噴エンジン2種類を用意

リンカーン MKC 2014

プラットフォームは、フォード・ブランドの「エスケープ/クーガ」や「フォーカス」などと共通の「グローバルCプラットフォーム」が採用されました。5ドアボディのエクステリア・デザインはMKXの流れを汲むもので、曲線基調の流麗なフォルムや翼を広げたような意匠のフロントグリルが備わっていました。

ボディ・ディメンションは全長4,554mm×全幅1,839mm×全高1,605mm、ホイールベース2,690mmで、MKXよりも一回りコンパクトにまとめられていました。エンジンは、2L直4直噴ターボ(最高出力243ps/最大トルク37.4kgm)および2.3L直4直噴ターボ(最高出力289ps/最大トルク42.2kgm)の「エコブースト」2種類が用意されました。

リンカーン MKC 2014

駆動方式はフルタイム4WDのほか、2L車にはFFも設定されました。また、組み合わせられるトランスミッションは、いずれも「セレクトシフト」と呼ばれるボタン切り替え式の6速トルコン式ATが組み合わせられました。サスペンション形式は、フロント:マクファーソンストラット式/リア:マルチリンク式による4輪独立懸架となるほか、連続制御ダンピング機構「CCD」が採用されました。

リンカーン MKC 2014

ステアリングは電動パワーアシスト式で、ブレーキはABSと滑りやすい路面での安定性を向上させる「RSC(ロール・スタビリティ・コントロール)」付の4輪ディスク式が装備されました。また、快適性を高める機構として、車内騒音を電気的に軽減する「ANC(アクティブ・ノイズ・コントロール)」が採用されました。

充実した安全装備

リンカーン MKC 2014

安全装備面では、前方衝突警告とブレーキサポート機能が備わる前車追従型の「アダプティブ・クルーズ・コントロール」や、側方・後方の死角にいる車両を検知してドアミラーのインジケーター点灯により注意を促す「BLIS(ブラインド・スポット・インフォメーション・システム)」、車線を逸脱しそうになると判断するとステアリングホイールの振動により注意を促す「レーンキープシステム」が用意されました。

一方快適装備面では、音声入力が可能なインフォテインメントシステムや、ボタンひとつでエンジンを始動できるプッシュボタンスタートシステム、リアバンパー下部に足をかざすだけでテールゲートが開く「ハンズフリー・リフトゲート」などが採用されました。

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