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マツダ アクセラ (2代目 BL 2009-2013):初代よりもアグレッシブな外観に変貌

マツダ アクセラ スポーツ 2009-’13

マツダ アクセラ スポーツ 2009-’13

初代モデルが2003年にデビューしたマツダのCセグメント車「アクセラ」は、2009年6月に実施されたフルモデルチェンジにより2代目モデルに移行しました。更に躍動感溢れるスタイリングに変貌すると共に、アイドリングストップ機構装着車やCVT搭載車の設定、更には「スカイアクティブテクロノジー」導入車の追加により、燃費性能の改善が図られました。

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当時のマツダ車ならではのフロントマスクを採用

ボディタイプは先代同様4ドアセダンと5ドアハッチバックの「スポーツ」が用意され、当時のマツダ車のアイデンティティであった大きく口を開けたようなフロントグリルが採用されました。又、スポーツをベースに専用のフロントグリルやエアロパーツなどが備わるホットハッチ「マツダスピードアクセラ」も、引き続き設定されました。

マツダスピード アクセラ 2009-’13

マツダスピード アクセラ 2009-’13

ボディサイズは先代同様にセダンとスポーツで全長が異なり、前者が4,580mm、後者が4,460~4,490mmで、全幅と全高は共通でそれぞれ1,755mm、1,465~1,505mmでした(※マツダスピードアクセラは全長4,510mm×全幅1,770mm×全高1,465mm)。先代との比較では実質的に同等といえるサイズが維持され、ホイールベースも同一の2,640mmでした。

マツダスピード アクセラ 2009-’13

マツダスピード アクセラ 2009-’13

車両重量は若干増加し、セダンが1,230~1,410kg、スポーツが1,250~1,420kg、マツダスピードアクセラが1,450kgとなりました。サスペンションは、フロント:ストラット式/リア:マルチリンク式の形式を踏襲しながらも全面的な改良が図られました。駆動方式は、先代同様FFとフルタイム4WDが設定されました。

マツダスピード アクセラ 2009-’13

マツダスピード アクセラ 2009-’13

パワートレインは、セダン/スポーツに1.5L直4のZY-VE型エンジン(最高出力111ps/最大トルク14.3kgm)+CVT及び2L 直4のLF-VDS型エンジン(FF:最高出力150ps/最大トルク19kgm・4WD:最高出力143ps/最大トルク18.3kgm)+5速トルコン式AT(FF)/4速トルコン式AT(4WD)が、マツダスピード アクセラに2.3L直4ターボのL3-VDT型エンジン(最高出力264ps/最大トルク38.7kgm)+6速MTが搭載されました。

又、前述のアイドリングストップ機構は短時間での再始動が可能なマツダ独自の「i-stop」と呼ばれる方式で、2L FF車に採用されました。グレード体系は、セダンが1.5Lの「15C」、2L FFの「20C」「20E」、2L 4WDの「20E」、スポーツが1.5Lの「15C」、2L FFの「20C」「20S」、2L 4WDの「20E」のそれぞれ4タイプでした。(マツダスピードアクセラはモノグレード)

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M/Cでスカイアクティブ車を追加

そして2011年9月にマイナーチェンジが実施され、フェイスリフトと共に空力特性が向上しました。同時に2L FF車にマツダ独自の燃費改善技術である「スカイアクティブテクノロジー」を導入、パワートレインがPE-VS型(最高出力154ps/最大トルク19.8kgm)+6速トルコン式ATに置換された事で、燃費が22%向上しました。

マツダ アクセラ セダン 2009-’13

マツダ アクセラ セダン 2009-’13

グレード体系も変更され、セダンが1.5Lの「15C」、2L FFの「20C-スカイアクティブ」「20E-スカイアクティブ」、2L 4WDの「20E」、スポーツが1.5Lの「15C」「15S」、2L FFの「20C-スカイアクティブ」「20S-スカイアクティブ」、2L 4WDの「20E」となりました。次いで2012年6月実施の一部改良で仕様の見直しが行われた他、2Lスカイアクティブ車の燃費が更に向上しました。

そして2013年11月にフルモデルチェンジが実施され、現行型となる3代目BM/BY型にバトンタッチされました。

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