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マツダ ボンゴ (4代目 1999-):先代から基本設計を踏襲しつつ内外装をリフレッシュ [SK82/SKF2/SKP2/SLP2]

1966年に初代モデルがデビューしたマツダの小型商用/乗用車「ボンゴ」は、1999年6月に16年ぶり3度目のフルモデルチェンジが実施され、4代目モデルに移行しました。プラットフォームは先代の改良型で、ボディシェルも先代をベースとしながらフロント廻りやインパネの意匠が刷新されました。又、乗用ワゴンが廃止され、トラックと4ドア/5ドアバンのラインナップとなりました。

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衝突安全ボディを採用

衝突安全設計が採用されたボディのディメンションは、全長4,295~4,335mm×全幅1,690mm×全高1,865~1,910mmとなりました。ホイールベースは先代同様の2,220mmで、サスペンション形式もフロント:ダブルウィッシュボーン/トーションバー式・リア:リーフ・リジッド式が踏襲されました。駆動方式もまた先代同様、FRとパートタイム4WDが設定されました。

エンジンは当初、1.8L直4SOHCガソリン電子燃料噴射仕様のF8-E型(最高出力90ps)と、2.2L直4SOHCディーゼルターボのR2型(最高出力79ps)が用意され、トランスミッションは5速MT又は4速トルコン式ATが組み合わせられました。又、グレード体系の面ではワゴンモデルの廃止に伴い、バンにワゴン並みの装備を持つ最上級グレード「GLスーパー」が設定されました。

そして2003年12月にマイナーチェンジが実施され、自動車NOx・PM法に適合する2L直4SOHC直噴ディーゼルターボのRF型エンジン搭載車が設定されると共に、F8-E型エンジンの最高出力が95psに向上しました。次いで2007年8月の一部改良で、ディーゼルエンジンにディーゼル・パティキュレート・フィルターが採用されました。

ガソリンエンジンをDOHC化

同時に、トラック全車にパワーウィンドウとパワードアロックが標準化されました。続いて2010年8月の一部改良で、ガソリン車のエンジンが1.8L直4DOHCのL8型に置換され、アウトプットの向上(+12ps)と燃費の改善が実現しました。同時に、全車に助手席SRSエアバッグシステムと助手席電動リモコン式ドアミラーが標準化された他、内装の充実化やトラックの積載性向上などが図られました。

次いで2012年に安全規制強化に対応する為の一部改良を受け、ヘッドレストの高さやヘッドランプの配光などが変更されました。続いて2016年2月のマイナーチェンジにより、内外装の一部変更やエンジンの燃費・環境性能改善、積載量のアップなどが実施されました。同時にATが5速に多段化された他、全車に4W-ABSや電波式キーレスエントリーシステムが標準化されました。

又、後輪ダブルタイヤ仕様が廃止され、全車シングルタイヤ仕様に統一されました。

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