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フォルクスワーゲン クロスポロ (2代目 2010-):先代から動力性能や燃費性能が向上

フォルクスワーゲンAGは2010年、Bセグメント・コンパクトカー「ポロ」をベースとしたクロスオーバーSUV風モデル「クロスポロ」にフルモデルチェンジを施し、現行2代目モデルに移行させました。基本コンセプトは先代から変更はなく、引き続きFFモデルのみの設定であった一方で、動力性能や燃費性能などの向上を実現していました。

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エクステリアを差別化

ボディタイプはポロ同様、3ドアハッチバックと5ドアハッチバックが用意されました。エクステリア・デザイン面では、専用の前後バンパーや樹脂製のホイールアーチ&サイドシルエクステンション、ルーフレール、17インチの大径アルミホイールの採用など、先代と同じ手法でポロとの差別化が図られていました。

ボディサイズは全長3,987mm×全幅1,698mm×全高1,488mmで、ポロからすべての項目において若干拡大されていました。ホイールベース2,469mmで、実質的に同等でした。エンジンは、ガソリンは1.2L直4直噴ターボ(最高出力90ps/110ps)と1.4L直4NA(最高出力85ps)が、ディーゼルは1.4L直4ターボ(最高出力90ps)と1.6L直4ターボ(最高出力90ps)が用意されました。

トランスミッションは、5速MTと6速/7速DSGが設定されました。サスペンション形式は、ポロ同様のフロント:マクファーソンストラット式/リア:トレーリングアーム式を踏襲しながら、ロードクリアランスが15mm高められていました。安全装備はポロと共通で、SRSデュアル&サイドエアバッグシステムやEBD付きABS、横滑り防止装置「ESP」などが採用されました。

日本仕様車のパワートレインは1種類

日本市場においては、2010年6月に導入が開始されました。ボディタイプは5ドアのみの設定で、パワートレインはガソリン1.2L直4ターボエンジンと7速DSGの組み合わせが搭載されました。10.15モード燃費は、同じパワートレインを搭載する「ポロ・TSIコンフォートライン/ハイライン」よりも1.4km/L劣る18.6km/Lでした。

装備面では、フルオートエアコンやCDプレーヤー付きカーオーディオシステム、本革巻きステアリングホイールなどが標準装備されました。その後2013年9月に仕様変更が実施され、従来オプション扱いだったナビゲーションシステムが標準化されたほか、後席用サイドウィンドウとリアウィンドウにダークティンテッドガラスが採用されました。

次いで2014年11月にビッグマイナーチェンジが実施され、エクステリアの変更と同時に1.2Lターボエンジンにアイドリングストップ機構とブレーキエネルギー回生システムを採用、10.15モード燃費が21.9km/Lに向上しました。また、新たにキセノンヘッドランプやクルーズコントロールなどがオプション設定されました。

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