トヨタ ランドクルーザー (9代目 200系 2007-):悪路走破性能に一段と磨きを掛けたSUVの雄

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トヨタ ランドクルーザー 2015

トヨタ ランドクルーザー 2015

国産SUVの先駆け的存在として初代モデルが1951年に登場したトヨタの「ランドクルーザー」は、2007年9月のフルモデルチェンジにより「200系」と呼ばれる通算9代目の現行型となりました。先代の「100系」からフレームを一新すると共に様々な新機構を採用し、定評のあった悪路走破性能に一段と磨きが掛かった他、動力性能や安全性も向上しました。

ボディを一拡大し足回りを改良

ボディは100系同様5ドアの5人乗り及び8人乗り仕様で、スタイリングは基本的なプロポーションを受け継ぎながらも、押し出しの効いたフロントマスクの採用によりイメージの刷新が図られました。ボディサイズは全長4,950mm×全幅1,970mm×全高1,880mm、ホイールベースは2,850mmで、ホイールベースを据え置きながらもボディサイズが一回り拡大されました。

トヨタ ランドクルーザー 2015

トヨタ ランドクルーザー 2015

車両重量は100系よりも増加し、2,460kg~2,690kgとなりました。フレームは伝統のラダーフレームを踏襲しつつ軽量高剛性なものにリニューアルされると共に、サスペンションもフロント:ダブルウィッシュボーン式/リア:トレーリングリンク・リジッド式の形式を受け継ぎながら、フロントのスプリングがトーションバーからコイルに変更され悪路走破性や乗り心地の改善が図られました。

トヨタ ランドクルーザー 2015

トヨタ ランドクルーザー 2015

駆動方式はトルセン式LSD採用のフルタイム4WDで、ハイ/ロー切替式の副変速機も受け継がれました。エンジンは、発売当初は100系と同一の4.7L V8の2UZ-FE型をVVT-i化したものが搭載され、53ps/2.7kgmアップの最高出力288ps/最大トルク45.7kgmのアウトプットを発生しました。トランスミッションは、100系同様の5速トルコン式ATが搭載されました。

世界初の機能「クロールコントロール」を採用

悪路走破性を高める為の機能としては、「マルチテレインABS」や「アクティブトラクションコントロール」の他、世界初の機能としてアクセルやブレーキ操作なしに一定の低速を維持出来る「クロールコントロール」が搭載された事がトピックでした。又、4ゾーン式オートエアコンやSRS8エアバッグシステムを採用するなど、快適装備や安全装備の充実も図られました。

トヨタ ランドクルーザー 2015

トヨタ ランドクルーザー 2015

発売当初のグレード体系は、ベースグレード「AX」と、可変スタビライザー制御システム「KDDS」や可変ギアレシオステアリング、本革パワーシートなどが備わる上級グレード「AX Gセレクション」の2種類で、共に8人乗り仕様でした。そして2009年5月に一部改良を実施し、エンジンが4.6L V8の1UR-FE型に置換され、スペックが最高出力318ps/最大トルク46.9kgmに向上しました。

それと共にATが6速化され、10.15モード燃費が0.3km/Lアップの6.9km/Lに向上しました。同時に、可変式サスペンションの「4-Wheel AHC&AVS」や20インチアルミホイールを採用した足回りと、チルド&スライド電動ムーンルーフや18スピーカー採用のトヨタプレミアムサウンドシステムが搭載される最上級グレード「ZX」が追加されました。

悪路走破性を高める機能や安全装備が更に充実

次いで2010年8月に、乗車定員を5人乗り仕様とした他装備を一部簡略化したエントリーグレード「GX」が追加されました。続いて2012年1月にマイナーチェンジを実施し、フェイスリフトを含む内外装のデザイン変更と共に、「クロールコントロール」の設定を従来の3段階から5段階に増やすと同時に、同機能使用時に旋回性を高める「ターンアシスト機能」が追加されました。

トヨタ ランドクルーザー 2015

トヨタ ランドクルーザー 2015

又、トラクションやブレーキ制御を任意に切り替え悪路走破性を高める事が出来る「マルチテレインセレクト」や、車両周辺の状況を画面で確認出来る「マルチテレインモニター」、フロントオートワイパーが「GX」以外のグレードに採用されました。その他、「ZX」にベンチレーション機能付フロントシートが採用されるなど、上級グレードの快適装備充実が図られました。

続いて2013年1月に一部改良を実施し、「GX」以外にオートレベリング機能付バイキセノンヘッドランプが採用されました。そして2015年8月に2度目のマイナーチェンジを実施し、外装面ではフロントマスクやリアコンビネーションランプのデザインが変更された他、内装面ではメーターのデザインや操作スイッチのレイアウトが変更され質感や操作性の改善が図られました。

同時に安全装備の充実が図られ、「歩行者検知機能付き衝突回避支援型プリクラッシュセーフティー」「レーダークルーズコントロール」「レーンディパーチャーアラート」「オートマチックハイビーム」から構成される「Toyota Safety Sence P」や、「緊急シグナルブレーキ」などが全車に標準装備されました。

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