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ボルボ XC60 (初代 2009-):衝突被害軽減ブレーキを導入したクロスオーバーSUV

ボルボ・カーズは2008年秋、「XC90」「XC70」の弟分となるコンパクト・クロスオーバーSUV「XC60」を発売しました。クロスカントリー型モデルながら、クーペテイストのエクステリアやジェット機のコクピット感覚のインパネが備わる他、衝突被害軽減ブレーキ「シティセーフティ」をいち早く導入した事が特徴でした。

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XC90よりコンパクトなボディ

Cd値0.35の空力特性が備わる5ドアボディのディメンションは、全長4,628mm×全幅1,891mm×全高1,672mm、ホイールベース2,774mmで、XC90よりも一回りコンパクトでした。サスペンション形式はフロントにマクファーソンストラット式、リアにマルチリンク式が採用され、駆動方式はFFとフルタイム4WDが設定されました。

エンジンは、当初用意されたのは3L直6ガソリンターボ(最高出力285ps)と2種類の2.4L直5ディーゼルターボ(最高出力163ps/185ps)で、組み合わせられるトランスミッションは6速MTと6速トルコン式ATが設定されました。そして翌2009年に、3.2L直6ガソリンNAエンジン(最高出力238ps)が追加されました。

更に2010年には、2L直4ガソリン直噴ターボエンジン(最高出力240ps)と2L直5ディーゼルターボエンジン(最高出力163ps)が追加されると共に、6速DCTが設定されました。次いで2013年にフェイスリフトが実施されると共に、2L直4ガソリンツインチャージドエンジン(最高出力245ps)が追加され、更に2014年には同エンジンのハイプレッシャー版(最高出力306ps)が追加されました。

日本には2009年に初上陸

日本市場への初上陸は2009年6月で、まず3Lガソリンターボエンジン+6速AT搭載の4WDモデルが導入されました。次いで2010年7月にブレーキエネルギー回生システムが採用され、燃費向上が実現しました。更に同年8月に2Lガソリンターボエンジン+6速DCT搭載のFFモデルが追加され、追って同年10月には歩行者追突回避支援システム「ヒューマン・セーフティ」が設定されました。

次いで2013年8月及び10月にフェイスリフト版に切り換えられ、翌2014年2月には2L車のトランスミッションが8速トルコン式ATに変更されました。次いで2015年7月にラインナップの刷新が図られ、FFモデルは2Lガソリンターボエンジンに代わり2Lディーゼルターボエンジンが、4WDモデルは3Lガソリンターボエンジンに代わり2.5Lガソリンターボエンジンが搭載されました。

追って2016年2月、4WDモデルに2Lガソリンターボエンジン搭載車が追加されました。そして8月に再びラインナップ刷新が図られ、4WDモデルのパワートレインが2Lガソリンツインチャージドエンジン+8速ATに置換されました。

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