ホンダ ホーネット 250 (MC31 ’96-’07):日本市場における250cc最後の四気筒

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バイクに乗る女性ってかっこいい、という憧れからバイクに乗り始めたのは大学生の頃でした。バイトを3つ掛け持ちして貯めたお金で買ったのは、ホンダのホーネット。

今ではホーネットの入手が困難

250ccにしては存在感のある後輪タイヤと凛としたブルーのボディ、取り回しのしやすいサイズ感はまさに私にとっては運命の1台でした。ワンオーナー走行距離も浅い美車を友だちに融通を利かせてもらって諸費用込みで35万円程度で手に入ったのは、今思うと本当にラッキーでした。今ではホーネットの入手自体が困難ですから。

周囲にバイクに乗る友だちがいなかったため、SNSのバイクコミュニティでバイク乗りの友だちを捜しました。当時は京都に住んでいたので京都のツーリングコミュニティに参加しそのメンバーと数回ツーリングに行きました。

深夜のツーリング

その中でも最も印象に残っているのが、深夜のツーリングです。深夜に突如バイクに乗って走りに行きたい衝動に駆られる事があるのですが、一応女子なので深夜一人でのツーリングにはやはり不安があります。コミュニティのメンバーで今一緒に走れる人はいないだろうか?と思い掲示板に書き込みをしてみると、私を含め4人のメンバーが集まりました。

目的地は福井県の小浜。京都からはおおよそ片道2~3時間。待ち合わせ場所に集ったメンバーとともに北を目指して走りました。深夜の道路は私たち以外はほとんど走っておらず、4台のバイクのエンジン音だけが聞こえる状態。ただ走る事に集中できる絶好のシチュエーションでした。

往路はほとんど休憩を挟まずに走り続け、小浜の海岸に到着。バイクを降りて、街灯もほとんどない砂浜へ脚を運ぶとそこには今までに見た事がないような満天の星空が広がっていました。

息をのむ程の絶景を頭上に

息をのむ程の絶景を頭上に、みんなで砂浜に寝転がり、流れ星を探したり、たわいもない話をしながらしばらく時を過ごしました。バイクに乗った後の程よい疲労感とひんやりとした夜風がとても気持ちがよかったのを今でもはっきりと思い出します。

メンバーのリーダーがそろそろ、京都に戻ろうかといい私たちは帰途につきました。滋賀県に入る頃には少しずつ空が白くなっていく中、先頭を走っていたリーダーが脇道にそれました。その後を追って行くと、琵琶湖の湖畔でリーダーがバイクを止めました。

その先にあったのは、琵琶湖の湖面に移る朝日。感動のあまり、しばらく言葉を失ってしまいました。太陽の光が冷えた頬を照らしとても暖かかったのは忘れられません。

夜空や日の出はドライブでも見に行く事は出来るかもしれませんが、エンジン音を聞いたり、風を感じたり、バイクでのツーリングならではの楽しみがあったように思います。機会があればもう一度バイクに乗ってあのときのように夜ツーがしたいですね。

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