私には大事にしている彼女がいます。彼女と私はストリート系のファッションをしています。それで何年か前からヤマハのTWというバイクがかなり好きになって私だけでなく二人で一台ずつ乗ろうと話してたんです。彼女はスマホでデイトレーダーをしていてかなりお金持ちです。慶応大学の経済学部に所属していたのですが途中で大学をやめてデイトレーダーになる道を歩みはじめたんです。
私もデイトレーダーでお金にはかなり余裕があったんです。私と彼女は2人で中型の免許を取りに行ったんです。そこで車ではなくバイクにしようと話していたんです。彼女は私に内緒で誕生日にTW.を購入して届けてくれたんです。ある日目覚めて外に行くと彼女のTW以外にもう一台TWがあったんです。トラックで運んできたみたいです。
誕生日にな、なんと
誕生日にな、なんとTWを用意してくれたんです。びっくりしすぎてかなりパニクりです。ま、まさか自分にバイクを購入する彼女だったとは、まあびっくりです。彼女の後ろに乗っていつも行動していたのですがお金があるからといってまさかバイクを購入するとはまさかまさかです。それまで乗っていた前の彼女の思い出もあるスクーターは勝手に廃車にされたんです。でもそれでよかったんです。
私も若干の思い出を隠していたのを彼女に告げていて彼女は私のその女々しい思い出を消し去るためにバイクを購入してプレゼントするという荒技を成し遂げたんです。おかげで私も吹っ切れて今の彼女とTW.二台で旅に出たりして愛を育んでます。本当に彼女のこと大好きでかなりできた人だなって思ったんです。一応TWはストリート系のバイクですがTWを卒業する頃には今度は私の方からKTMをプレゼントして世界各国を旅できるようにしたいなって思ってます。だからいつ壊れても大丈夫なようにTWのメンテナンスを小まめにするようにしてます。
世界各国を自分のバイクで
今はパリに住んでます。でもあまりに険しい道は本当のオフロードバイクでないとダメなので今のうちからメンテナンスや修理をできるようにしておきたいのです。世界各国を自分のバイクで渡り歩くにはまだまだ勉強や技術が必要ですが彼女とバイクがあれば大丈夫です。でも最近子供が欲しくなってきて結婚して落ち着く道も頭に浮上してきています。その時は車はメルセデスのゲレンデです。G65-AMGを目指して日々株価と戦ってます。