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カワサキエンジンで潮風を切ったバリオス2との思い出

私の愛車、カワサキのバリオス2ではもっぱら海沿いをツーリングしています。信号の少ない海沿いの旧国道をときにトロトロと、ときに思い切りスポーティに緩やかなカーブを駆け抜けて切る風の心地よさはバイクならではの魅力です。

バリオス2に乗る前は原付に乗っていました。バリオス2に決めたのは、まずはなんといっても250ccであるということです。車検がないので大幅に維持費を節約できます。250ccですがカワサキエンジンらしい高回転が400ccに負けないパワーを補ってくれます。そして取り回しの良さ。押して動かすのも楽にできます。足つきもよく、女性向けのバイクとしても進められていたので安心して乗れると思い選びました。

バリオス2に乗るライダーには3種類のタイプがいます。一つは走り屋タイプ。高回転型エンジンとネイキッドの良さを生かして峠を攻めたりスポーツ走行を楽しむタイプです。そしてツーリングタイプ。足つきの良さや取り回しの良さで旅を楽しむ、女性ライダーも多いタイプです。それから街乗り用として。維持費も安く普通自動二輪としてのパワーも十分なので、日常の足としても非常に便利です。私はこの3つの楽しみを1台のバリオス2でこなしていました。バリオス2を買った理由も、1台で色々な楽しみ方ができるからです。

お気に入りだったツーリングコース

特にお気に入りだったツーリングコースは、海岸沿いの旧国道……緩やかなカーブ、直線が心地よく組み合わされていて、景色も良く風が気持ちいい……から山へと続くルートでした。海岸沿いにはバイカーが集まる道の駅があり、ツーリング集団のバイク達の横に愛車を止めると妙な親近感が沸いてきます。

ライダーたちとバイクや旅の話しをしながらアイスクリームを食べるのは楽しいですよ。
そして海沿いを流したあと、山の上まで駆け上がります。峠のうねる道もバリオスのスポーツ走行性能で難なく走れます。片道80kmほどのツーリングコースですので、中型バイクには最適といった感じです。

一時期ネット上で、ミラーのシャフトにバンダナを巻いておくという「合図」が流行ったことがありました。今も続いているかもしれません。私もやっていたときには、2人、バンダナをつけたバイクとすれ違ったことがありました。すれ違うときには親指を立てて、洋画のように合図するのが何とも粋です。こういう楽しみは車にはないバイクならではの文化だと思います。車のようにドアで仕切られていない分、人間同士の交流が生まれやすいのがバイクの魅力の一つです。

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